2013年10月26日
ラストランへ・・・41845号車の "今"
かれこれ約4年前、友人からお誘いをいただき、偶然乗車する機会に恵まれたアルピコ交通(川中島バス)の41845号車。(=偶然というのは、本来は別の車両に乗る予定だったのですが、まさかまさかの41845号車がやってきたわけです^^;)
とにかく "偶然" という言葉が相応しい車両で、固定運用も持っていないため、見る機会はあっても、乗る機会はあれ以来ありません。既に今秋の引退が発表されていますが、本当に最後の最後まで活躍する姿を、今でもラッシュ時等を中心に見ることができます。
先日、長野支社へおじゃまさせていただいた時には不在でしたが、さて帰ろうかと思った時に帰区してきました。聞けば今日の運用は、これで終わりなんだとか。(=まだ午後の早い時間帯ではありましたが、それだけ労って使われているということなのでしょうね)何とか乗りたいと考えてはいるのですが、こればかりは運次第です (^^;

大塚南へ帰って給油中の41845号車。90年代前半、最後の生え抜き車両でもある車両です
(アルピコ交通・長野支社にて許可を得て撮影)
とにかく "偶然" という言葉が相応しい車両で、固定運用も持っていないため、見る機会はあっても、乗る機会はあれ以来ありません。既に今秋の引退が発表されていますが、本当に最後の最後まで活躍する姿を、今でもラッシュ時等を中心に見ることができます。
先日、長野支社へおじゃまさせていただいた時には不在でしたが、さて帰ろうかと思った時に帰区してきました。聞けば今日の運用は、これで終わりなんだとか。(=まだ午後の早い時間帯ではありましたが、それだけ労って使われているということなのでしょうね)何とか乗りたいと考えてはいるのですが、こればかりは運次第です (^^;
大塚南へ帰って給油中の41845号車。90年代前半、最後の生え抜き車両でもある車両です
(アルピコ交通・長野支社にて許可を得て撮影)
Posted by 新田川公園 at
20:00
│アルピコ交通(川中島バス)
2013年10月25日
残り3ヶ月となった、平林線の「電動バス」
10月1日に一部ダイヤ改正が実施された長電バスですが、HPプレスの中に、平林線で運行されている電動バスについてのお知らせがありました。それによれば、「諸事情により平成26年1月31日までの運行となった」とのこと。本来は3月31日までの運行が予定されていましたので、2ヶ月ほど早く運行が終了する形になります。
その後の「電動バス」の動きについては明らかにされていませんが、今ではすっかり長野の街並みにも馴染んでいる電動バスですので、他路線での活躍も期待したいところですが・・・。

車両後部がバッテリーとなっているため、着席定員が極端に少ない「WEB-3」。
それでも運行開始からしばらく経った現在も、道行く人から注目を集めています
その後の「電動バス」の動きについては明らかにされていませんが、今ではすっかり長野の街並みにも馴染んでいる電動バスですので、他路線での活躍も期待したいところですが・・・。
車両後部がバッテリーとなっているため、着席定員が極端に少ない「WEB-3」。
それでも運行開始からしばらく経った現在も、道行く人から注目を集めています
2013年10月24日
見る機会が少ない「快速・妙高号」
かつては大半の列車が「快速」だった妙高号。デビュー当時は、「信越リレー妙高号」を名乗っていました。当ブログでも度々ネタにしてまいりましたが、ダイヤ改正の度に次々と「普通」列車化され、今では「快速 妙高号」を名乗るのは朝の1本、3322M(妙高2号)のみとなりました。
私が学生の頃、3322Mは一旦入区して「特急みのり」に化けていたため、車掌さんによっては長野到着早々幕回しを行い、「みのり」幕で入区・・・なんていうことも多々ありました。今では通常、翌日の「しなのサンライズ号」充当へ向けての回送列車となる前に、一旦安茂里方の留置線へ引き上げるため、幕が回る姿もそう見られなくなったような (^^;
というわけで、朝1本のみ見られる「快速 妙高号」の幕。しかしうまくいくと、昼間でも一度拝む機会があるのです。(=後述の通り、確実に見られるかどうかは運次第ですが・・・)

長野駅2番線を発車する「妙高号」・・・そう、3323M(普通 妙高3号)なのです
もうピンと来た方もおられるかと思いますが、妙高号で唯一ホーム折り返しの運用があります。それは3324M~3323Mで、長野駅2番線で折り返しを行います。到着後は車内整備のため、一旦ドアを閉めます。その際に(=到着時に既に回ってしまっている可能性もありますが)方向幕は2コマ回り、現在では設定のない「快速 妙高号 直江津」が一瞬出て、そして「普通 妙高号 直江津」となります。写真もその幕回しの際に撮影したものです。
・・・毎度ながら細かいネタで恐縮なのですが(笑)
私が学生の頃、3322Mは一旦入区して「特急みのり」に化けていたため、車掌さんによっては長野到着早々幕回しを行い、「みのり」幕で入区・・・なんていうことも多々ありました。今では通常、翌日の「しなのサンライズ号」充当へ向けての回送列車となる前に、一旦安茂里方の留置線へ引き上げるため、幕が回る姿もそう見られなくなったような (^^;
というわけで、朝1本のみ見られる「快速 妙高号」の幕。しかしうまくいくと、昼間でも一度拝む機会があるのです。(=後述の通り、確実に見られるかどうかは運次第ですが・・・)
長野駅2番線を発車する「妙高号」・・・そう、3323M(普通 妙高3号)なのです
もうピンと来た方もおられるかと思いますが、妙高号で唯一ホーム折り返しの運用があります。それは3324M~3323Mで、長野駅2番線で折り返しを行います。到着後は車内整備のため、一旦ドアを閉めます。その際に(=到着時に既に回ってしまっている可能性もありますが)方向幕は2コマ回り、現在では設定のない「快速 妙高号 直江津」が一瞬出て、そして「普通 妙高号 直江津」となります。写真もその幕回しの際に撮影したものです。
・・・毎度ながら細かいネタで恐縮なのですが(笑)
Posted by 新田川公園 at
20:00
│JR東日本(長野支社)
2013年10月23日
長野駅の記録 ~ 2013.10 ~
地元のニュースでも度々取り上げられている「長野駅」。工事も本格的に始まり、駅舎の形も刻一刻と変化してきました。そんな中から、今日は10月現在の長野駅の姿をご紹介します。

① 新幹線の改札口が、以前よりも東寄りに移設されました(MV等券売機も移設)

② 新しい長野駅舎へいよいよ延長?歩道橋が使用停止に(ティリアは既に解体中)

③ 10月19日から、善光寺口通路が閉鎖。仮の出入口が南側に設置されました
(これを以って、従来南北に伸びていた出入口は、全て閉鎖され姿を消すことになります)
① 新幹線の改札口が、以前よりも東寄りに移設されました(MV等券売機も移設)
② 新しい長野駅舎へいよいよ延長?歩道橋が使用停止に(ティリアは既に解体中)
③ 10月19日から、善光寺口通路が閉鎖。仮の出入口が南側に設置されました
(これを以って、従来南北に伸びていた出入口は、全て閉鎖され姿を消すことになります)
2013年10月22日
長野鉄道フェスタ2013 Report.3 (Final)
さてあっという間に最終回。普段お目にかかる機会が少ない車両も、こんな間近で見ることができました。かつては職員輸送列車(?)として、定期的に見ることができた覚えがあるのですが・・・。

「クモユニ143-3」。今ではほとんどその姿を本線で見ることはありません
以前、訓練で115系と併結した上で走ったこともありましたが、平日の撮影はまず不可能ですし (>_<) 未だにこの車両が走っている姿を見たことがありません。それでも、こんな間近で見られるのはイベントならではの愉しみ (^-^) 一方で相棒のクモユニ143-1は、床下見学車両として工場内で展示されていました。
というわけで、1時間足らずのわずかな滞在となってしまいましたが、友人にお土産を購入し、長野へと戻りました。
「クモユニ143-3」。今ではほとんどその姿を本線で見ることはありません
以前、訓練で115系と併結した上で走ったこともありましたが、平日の撮影はまず不可能ですし (>_<) 未だにこの車両が走っている姿を見たことがありません。それでも、こんな間近で見られるのはイベントならではの愉しみ (^-^) 一方で相棒のクモユニ143-1は、床下見学車両として工場内で展示されていました。
というわけで、1時間足らずのわずかな滞在となってしまいましたが、友人にお土産を購入し、長野へと戻りました。
2013年10月21日
長野鉄道フェスタ2013 Report.2
昨年のイベントで、「快速アーバン」&「快速アクティー」に変身(笑)した上で展示された、長ナノの訓練車・N15編成。今年も昨年と同じような並びになっていましたが、気になる方向幕は・・・?

N15編成&A23編成&スイッチャー。N15の前面方向幕は、営業車時代の「普通」に・・・
N15編成には、学生時代にお世話になっていた時期がありました。一時保留車扱いされ、去就が注目された時期もありましたが、今では実設訓練等を中心に、定期的に本線に姿を見せる時期もあります。それにしても、昨年あんなにレアな幕が掲出されていたわけですが、元をたどれば長野の115系。訓練車化する際に、幕も変更したのでしょうか?
N15編成&A23編成&スイッチャー。N15の前面方向幕は、営業車時代の「普通」に・・・
N15編成には、学生時代にお世話になっていた時期がありました。一時保留車扱いされ、去就が注目された時期もありましたが、今では実設訓練等を中心に、定期的に本線に姿を見せる時期もあります。それにしても、昨年あんなにレアな幕が掲出されていたわけですが、元をたどれば長野の115系。訓練車化する際に、幕も変更したのでしょうか?
2013年10月20日
長野鉄道フェスタ2013 Report.1
毎年恒例の「長野鉄道フェスタ」。当日は体調が優れず、残念ながら短時間滞在となってしまいましたが、細々と (^^; 参加してきました。長野の顔ぶれも少しずつ変わり、展示車両にも変化が出てきたような気がします。まずはこちらの車両から。

211系N331編成と、ハエ10編成のTc車。211系の前面は「快速」でしたが、側面は
何と赤地の「しなの鉄道 軽井沢」でした。未来を予感させるような表示ですね…
ちなみに、シャトルバスは例年通りアルピコ・長電共に中型オンリー。かつては長電バス担当便で、日野BRCハイブリッド車が投入された年もあったと思うのですが、中型では時間帯によってはかなり混み合いますね・・・。(=というより、どの便も混んでいたような気がするのですが・・・)
211系N331編成と、ハエ10編成のTc車。211系の前面は「快速」でしたが、側面は
何と赤地の「しなの鉄道 軽井沢」でした。未来を予感させるような表示ですね…
ちなみに、シャトルバスは例年通りアルピコ・長電共に中型オンリー。かつては長電バス担当便で、日野BRCハイブリッド車が投入された年もあったと思うのですが、中型では時間帯によってはかなり混み合いますね・・・。(=というより、どの便も混んでいたような気がするのですが・・・)
2013年10月19日
久々にやってきた「583系」
もう1週間が経とうとしていますが、今や貴重な存在となった583系が長野へやってきました。以前と違い、しなの鉄道が7番線で折り返しを行うため、回送列車は6番線に入線。しなのが出発して、しばらく経ってからそーっと入線してきます (^^;
ダイヤ上では、リゾートビューふるさとが到着後にまもなく発車する形になっていますが、当日はアナウンスによると5分遅れ。もちろん6番からの下り回送出発に影響はありませんので、リゾートビューが到着する直前に、軽くタイフォンを鳴らして長野駅を去っていきました。日中に見るのも良いですが、人影もまばらなで静かな夜の長野駅に、かつての寝台列車の主役が鎮座している姿は、またいつもと違った雰囲気が漂っていました。

長野からは回送として出発。既に寝台はきれいにセットされ、準備が整っていました
ダイヤ上では、リゾートビューふるさとが到着後にまもなく発車する形になっていますが、当日はアナウンスによると5分遅れ。もちろん6番からの下り回送出発に影響はありませんので、リゾートビューが到着する直前に、軽くタイフォンを鳴らして長野駅を去っていきました。日中に見るのも良いですが、人影もまばらなで静かな夜の長野駅に、かつての寝台列車の主役が鎮座している姿は、またいつもと違った雰囲気が漂っていました。
長野からは回送として出発。既に寝台はきれいにセットされ、準備が整っていました
Posted by 新田川公園 at
19:34
│JR東日本(長野支社)
2013年10月15日
(大分間が空きましたが・・・)RSE、いよいよ富士急へ!
随分前に導入計画自体は上がっていた、小田急電鉄RSEの富士急行への移籍。しばらく動きがなかったため、私もすっかりノーマークでいたのですが、ここにきてようやく公式発表がありました。
それによれば、「富士急行では、今後、現在運転している「フジサン特急」用の後継車両として、7両編成から3両編成に改造し、2014年夏を目指し、富士急行線大月~河口湖間を結ぶ車両として運行する計画です。」(富士急行HPより)とのこと。明確に「フジサン特急の後継」車両と明記されているため、来年夏頃を以って「特急車両の世代交代」が実施されることになりそうです。
縁あって、「フジサン特急」とは大学時代にお世話になったわけですが、小さい頃に篠ノ井線沿線に住んでいた私は、JR時代の「パノラマエクスプレスアルプス」もよく眺めていました。ちょうど物心付いた頃でしょうか、長い名前ではありましたが、すぐに覚えてしまったようです (^^; 思い入れがある車両が第一線を退くのは、いつになってもさびしい気持ちもありますが、転入してくる旧・RSEが新天地でも親しまれる車両になることを願っています。(カラーリングなどもどうなるか気になりますね)

なぜか入っている「快速アクティー」の幕(笑) 2012.3 イベント時に撮影
それによれば、「富士急行では、今後、現在運転している「フジサン特急」用の後継車両として、7両編成から3両編成に改造し、2014年夏を目指し、富士急行線大月~河口湖間を結ぶ車両として運行する計画です。」(富士急行HPより)とのこと。明確に「フジサン特急の後継」車両と明記されているため、来年夏頃を以って「特急車両の世代交代」が実施されることになりそうです。
縁あって、「フジサン特急」とは大学時代にお世話になったわけですが、小さい頃に篠ノ井線沿線に住んでいた私は、JR時代の「パノラマエクスプレスアルプス」もよく眺めていました。ちょうど物心付いた頃でしょうか、長い名前ではありましたが、すぐに覚えてしまったようです (^^; 思い入れがある車両が第一線を退くのは、いつになってもさびしい気持ちもありますが、転入してくる旧・RSEが新天地でも親しまれる車両になることを願っています。(カラーリングなどもどうなるか気になりますね)
なぜか入っている「快速アクティー」の幕(笑) 2012.3 イベント時に撮影
2013年10月12日
しなの鉄道・お客様感謝イベント Report.2
さてイベント開始まもなく、早速「入換列車乗車体験参加者の方は、改札口の方へ・・・」というアナウンスが流れ (^^; そもそも仕事の関係で限られた時間内での滞在だったため、イベント会場にいたのはわずか10分弱くらいだったでしょうか。そして改札口からは参加証明書を提示し、構内へと入ります。スタートは2番線。759Mで到着の車両をそのまま使用するようです。
編成は新たなしな鉄に仲間入りした、115系S22編成→元・N51編成。大糸線・篠ノ井線でお世話になった車両も、今ではしなの鉄道の車両となったのですね・・・。しかも前後にはカラーが異なるHM付き。このような細かい演出には本当に感激します。ドアはすぐに開きましたが、「発車までしばらく時間がございます。撮影は今のうちにどうぞ・・・」という旨のアナウンスがありましたので、早速両方向から撮影。となると、HMは入換後に外してしまうのでしょうか。(=実はその通りで、入換体験終了後しばらくして、方向幕変更と共にHMも外され、639Mとして長野へ向かいました)


今回は「2番線~上り線~3番線~下り線~2番線」というルートでしたが、ただ乗っているだけでなく、特別に車掌さん・運転士さんがマイクを通じてやり取りを行うという演出もあり、入念な確認の後に入換作業が行われていきます。「●×から●×まで、停目▲、あたりなしです」-普段はまず聞かないようなフレーズが聞こえてきます。なお3番線のみ、入換信号機が見えづらいという理由で、入換列車が停車するのは「停目2」ではなく、「停目9」となっていました。
あっという間に入換体験も終了。S22編成はいつも通りの姿に戻り、長野へと向かっていきました。私ももう少しいたい思いもありましたが、時間の関係で断念 (>_<) 引き続きS22編成のお世話になり、長野へと戻ることに。短時間ではありましたが、本当に充実した時間を過ごすことができました。
入換列車の車窓から(笑)
案内していただいた社員の方によれば、この「1000分の25‰(パーミル)」は、しなの鉄道屈指の急勾配なんだとか。乗っていればそうはっきりと感じることはありませんが、こんな風景を楽しめるのも、入換列車ならではの愉しみですね。
編成は新たなしな鉄に仲間入りした、115系S22編成→元・N51編成。大糸線・篠ノ井線でお世話になった車両も、今ではしなの鉄道の車両となったのですね・・・。しかも前後にはカラーが異なるHM付き。このような細かい演出には本当に感激します。ドアはすぐに開きましたが、「発車までしばらく時間がございます。撮影は今のうちにどうぞ・・・」という旨のアナウンスがありましたので、早速両方向から撮影。となると、HMは入換後に外してしまうのでしょうか。(=実はその通りで、入換体験終了後しばらくして、方向幕変更と共にHMも外され、639Mとして長野へ向かいました)
今回は「2番線~上り線~3番線~下り線~2番線」というルートでしたが、ただ乗っているだけでなく、特別に車掌さん・運転士さんがマイクを通じてやり取りを行うという演出もあり、入念な確認の後に入換作業が行われていきます。「●×から●×まで、停目▲、あたりなしです」-普段はまず聞かないようなフレーズが聞こえてきます。なお3番線のみ、入換信号機が見えづらいという理由で、入換列車が停車するのは「停目2」ではなく、「停目9」となっていました。
あっという間に入換体験も終了。S22編成はいつも通りの姿に戻り、長野へと向かっていきました。私ももう少しいたい思いもありましたが、時間の関係で断念 (>_<) 引き続きS22編成のお世話になり、長野へと戻ることに。短時間ではありましたが、本当に充実した時間を過ごすことができました。
案内していただいた社員の方によれば、この「1000分の25‰(パーミル)」は、しなの鉄道屈指の急勾配なんだとか。乗っていればそうはっきりと感じることはありませんが、こんな風景を楽しめるのも、入換列車ならではの愉しみですね。
2013年10月10日
しなの鉄道・お客様感謝イベント Report.1
少々前の話になってしまいますが、先週末に「しなの鉄道お客様感謝イベント」に行ってきました。仕事の関係で、本当にわずかしか顔を出せませんでしたが、何とか臨時列車「しなの鉄道お客様感謝号」と「入換体験列車」だけは乗れましたので、短時間ながら楽しむことができました。
169系が完全引退し、ちょっと寂しくなってしまったしなの鉄道ではありますが、そんな中で企画列車やイベントなどを積極的に実施していただき、1ファンとしては本当に嬉しい限りです。この場を借りて、しなの鉄道の皆様に御礼申し上げます。とにもかくにも、しなの鉄道沿線は私の第3の故郷でもありますので、車窓から前勤務地付近を見ると、何だかホッとさせられますね。
さて今回は第1回。イベントに併せて運転された、「しなの鉄道お客様感謝号」ですが、今回は3322Mからの連続運用だったこともあり、特にHMは掲出されませんでした。ただ見方を変えれば、しなのサンライズ号運用時、側面は「快速 長野」が掲出されるため、前面・側面共に快速幕で走る姿は珍しいといっても良いのかもしれません。
なお充当された編成は、以前「特急そよかぜ」にも充当されたN102編成でした。早速高校時代と同じ号車、座席に腰を下ろします (^^;

長野駅の発車案内。「しなの鉄道臨時列車」という表示は初めて(!?)見ましたが

方向幕は前面・側面共に「快速」。6番に189系というのも、なかなかありませんよね
車内では記念撮影用のボード貸出や、イベントPRのチラシが配布されるなど、ゆったりとした旅を楽しむことができました。もちろん、主要駅発車後(長野・篠ノ井・上田は発車時、小諸は到着時)には鉄道唱歌チャイムも。旧・3634Mなき今、サンライズ号以外で189系でしなの鉄道線を乗ることはまずありませんので、貴重な経験になりました。
169系が完全引退し、ちょっと寂しくなってしまったしなの鉄道ではありますが、そんな中で企画列車やイベントなどを積極的に実施していただき、1ファンとしては本当に嬉しい限りです。この場を借りて、しなの鉄道の皆様に御礼申し上げます。とにもかくにも、しなの鉄道沿線は私の第3の故郷でもありますので、車窓から前勤務地付近を見ると、何だかホッとさせられますね。
さて今回は第1回。イベントに併せて運転された、「しなの鉄道お客様感謝号」ですが、今回は3322Mからの連続運用だったこともあり、特にHMは掲出されませんでした。ただ見方を変えれば、しなのサンライズ号運用時、側面は「快速 長野」が掲出されるため、前面・側面共に快速幕で走る姿は珍しいといっても良いのかもしれません。
なお充当された編成は、以前「特急そよかぜ」にも充当されたN102編成でした。早速高校時代と同じ号車、座席に腰を下ろします (^^;
長野駅の発車案内。「しなの鉄道臨時列車」という表示は初めて(!?)見ましたが
方向幕は前面・側面共に「快速」。6番に189系というのも、なかなかありませんよね
車内では記念撮影用のボード貸出や、イベントPRのチラシが配布されるなど、ゆったりとした旅を楽しむことができました。もちろん、主要駅発車後(長野・篠ノ井・上田は発車時、小諸は到着時)には鉄道唱歌チャイムも。旧・3634Mなき今、サンライズ号以外で189系でしなの鉄道線を乗ることはまずありませんので、貴重な経験になりました。
2013年10月09日
ピラー越しに眺める「日本三大車窓」
いつもは大抵最前列に予約が入っているため、車両後方を予約することが多い「みすずハイウェイバス」。しかし先日は、最前列が空いている(=座席表に「済」マークが既に付いていましたので、私が乗車するまでに利用された方がおられたということでしょうか)ということで、初めて1D席で長野へと向かいました。
この便の担当は伊那バス。最近ではセレガRよりも、J-BUSセレガの充当が多くなってきたような気がしますが・・・。そしてこの日やってきたのも、J-BUSセレガでした。座席に腰かけ、景色を眺めて「あっ!」と気が付いたこと・・・そういえば、伊那バスはアクセントピラーが窓上にまで伸びているんですよね。(=最近の導入車については分かりませんが)
大抵のバス事業者がこのピラーを窓下で切っているため、今回初めてピラー越しに「日本三大車窓・姨捨」を眺めることができました。「視界が遮られている」と取るか、「周りから見えないちょっと不思議な空間(!?)」と取るかは人それぞれではありますが、なかなかこれはこれで良いのかなと思いつつ、長野までの短い伊那バス乗車は、あっという間に終了しました(笑)

最後の乗車停留所「長野道姨捨」を発車し、一路長野へラストスパートです
この便の担当は伊那バス。最近ではセレガRよりも、J-BUSセレガの充当が多くなってきたような気がしますが・・・。そしてこの日やってきたのも、J-BUSセレガでした。座席に腰かけ、景色を眺めて「あっ!」と気が付いたこと・・・そういえば、伊那バスはアクセントピラーが窓上にまで伸びているんですよね。(=最近の導入車については分かりませんが)
大抵のバス事業者がこのピラーを窓下で切っているため、今回初めてピラー越しに「日本三大車窓・姨捨」を眺めることができました。「視界が遮られている」と取るか、「周りから見えないちょっと不思議な空間(!?)」と取るかは人それぞれではありますが、なかなかこれはこれで良いのかなと思いつつ、長野までの短い伊那バス乗車は、あっという間に終了しました(笑)
最後の乗車停留所「長野道姨捨」を発車し、一路長野へラストスパートです
2013年10月07日
化粧室席?サービスシート?電話席?
高速バスの車内でよく見かける、いわゆる予備席。トイレの横に設置してあるものが多いですよね。また各社によって呼び方が違うようで、長電バスではそのまま「予備席」(=なぜか便によって予備席の数が違うことが多く、混雑時には販売しているのでしょうか)、アルピコ交通では「サービスシート」、伊那バスでは「電話席」、そして先日乗った信南交通では…?
「化粧室席」でした (^^;
当日の運転士さんの案内では、「携帯電話の通話が必要な場合、後方の電話席を…」とアナウンスされていましたので、もちろん何と呼んでも良いのでしょうが(笑)確かにどうしても通話しなければならない場合、このようなスペースがあると助かりますよね。
当日の運転士さんの案内では、「携帯電話の通話が必要な場合、後方の電話席を…」とアナウンスされていましたので、もちろん何と呼んでも良いのでしょうが(笑)確かにどうしても通話しなければならない場合、このようなスペースがあると助かりますよね。
2013年10月04日
万代シテイ・バスまつり "陰の主役「G958-I」" ③ Final
長野市と同じく、バスではICカード「りゅーと」が使える新潟交通。しかも長野の「KURURU」とは違い、「りゅーと」はSuica・PASMO等と相互利用できるということもあり、多くの方がICカードを利用してバスに乗っていました。またこれにより、従来のバスカードはまもなく使用できなくなるそうなのですが、そんな中G958-I の入口にはこんな光景が。
ある意味、ミスマッチ!?
そうなんです、バスカードリーダーと昔ながらの整理券発行機、そして最近設置されたICカードリーダーが整然と並んでいるんです。まもなくバスカードは使用が終了しますが、それにしてもこのギャップがすごいですよね (^^; ちなみに運賃表はというと?

こちらは見慣れた運賃表。「運賃は○×まで」という表示も、今はそう見なくなりました
そうなんです、バスカードリーダーと昔ながらの整理券発行機、そして最近設置されたICカードリーダーが整然と並んでいるんです。まもなくバスカードは使用が終了しますが、それにしてもこのギャップがすごいですよね (^^; ちなみに運賃表はというと?
こちらは見慣れた運賃表。「運賃は○×まで」という表示も、今はそう見なくなりました
2013年10月03日
万代シテイ・バスまつり "陰の主役「G958-I」" ② 車内編
つい数年前までは、長野市内でも見られた「木の床」のバス。代表的なものは長電バスのRJでしょうか。しかし1台、また1台と姿を消していき、今ではまず長野市内では見ることはできなくなってしまいました。そんな中、新潟交通のG958-Iは車内に木の温かみが残る、美しい車内を保っていました。

「木の床」+「せんべい型」と呼ばれる座席。美しく保たれた車内が際立っていました
当日案内をして下さった運転士さんからも、「もうこんな車内、見たことないでしょ?」と声をかけていただきましたが、この車両が今尚現役で走っていると思うと、新潟交通さんの並々ならぬ愛着を感じました。その後運転席にも座らせていただき、許可を頂いてフットブレーキを踏んでみることに(^^; 大型教習以来、自分でエアブレーキの車両に乗ったことはありませんでしたが、久々にブレーキを段階に分けて緩解していくと、「シュッ、シュー」という音が。もうかれこれ6年、大型に乗ってませんでしたので…(笑)
注意喚起のプレートもレトロですね・・・
次回はいよいよ最終回、「運賃」関係で1つネタを・・・
「木の床」+「せんべい型」と呼ばれる座席。美しく保たれた車内が際立っていました
当日案内をして下さった運転士さんからも、「もうこんな車内、見たことないでしょ?」と声をかけていただきましたが、この車両が今尚現役で走っていると思うと、新潟交通さんの並々ならぬ愛着を感じました。その後運転席にも座らせていただき、許可を頂いてフットブレーキを踏んでみることに(^^; 大型教習以来、自分でエアブレーキの車両に乗ったことはありませんでしたが、久々にブレーキを段階に分けて緩解していくと、「シュッ、シュー」という音が。もうかれこれ6年、大型に乗ってませんでしたので…(笑)
次回はいよいよ最終回、「運賃」関係で1つネタを・・・