2015年09月05日
"最新"のハイエースと、"レトロ"な運賃箱
9月5日には新作花火大会も開催され、きっと賑わったであろう下諏訪町。そんな下諏訪町をくまなく走っているのが、コミュニティーバス「あざみ号」です。JRバス関東の一般路線を引き継いだものも含め、マイクロバスとハイエースで町内を回っているわけですが、先日利用したハイエースのあざみ号の車内でビックリするようなものを発見 (^^;
それは何と言ってもその設備。車内カメラ・次停留所表示器&前面行先表示器、音声合成、格納式ステップ(ドア開閉に連動)等、まさに "至れり尽くせり" です。そしてその一方で、こんなものも活躍しています!

レバー操作の運賃箱と、何ともレトロな両替・・・初めてお目にかかりました
バスの機器については疎いのですが、どう見ても昔のものですよね?

こちらがハイエースの「あざみ号」。M130-13001・13002の2台が在籍しています
町のマスコットキャラの「万治くん」・「やしまる」の姿も!(下諏訪駅バス停にて撮影)
少ない台数で複数の系統を担当しているため、1路線あたりの本数は決して多くはありませんが、町内をめぐるにはとても重宝するバスと言えます。花火大会は終わってしまいましたが、これから迎える秋の観光シーズン、「あざみ号」(=もちろん、岡谷市のシルキーバスや諏訪湖周バスのスワンバスも・・・)で旅してみてみはいかがでしょうか?
それは何と言ってもその設備。車内カメラ・次停留所表示器&前面行先表示器、音声合成、格納式ステップ(ドア開閉に連動)等、まさに "至れり尽くせり" です。そしてその一方で、こんなものも活躍しています!
レバー操作の運賃箱と、何ともレトロな両替・・・初めてお目にかかりました
バスの機器については疎いのですが、どう見ても昔のものですよね?
こちらがハイエースの「あざみ号」。M130-13001・13002の2台が在籍しています
町のマスコットキャラの「万治くん」・「やしまる」の姿も!(下諏訪駅バス停にて撮影)
少ない台数で複数の系統を担当しているため、1路線あたりの本数は決して多くはありませんが、町内をめぐるにはとても重宝するバスと言えます。花火大会は終わってしまいましたが、これから迎える秋の観光シーズン、「あざみ号」(=もちろん、岡谷市のシルキーバスや諏訪湖周バスのスワンバスも・・・)で旅してみてみはいかがでしょうか?
2015年05月10日
スワンバスに "日野レインボーHR" 代走!
アルピコ交通とJRバス関東の共同運行となっている、諏訪湖周バス「スワンバス」。専用車も在籍していますが、検査等の関係で代走が出ることもしばしばです。アルピコ交通では主にレインボーWB、JRバス関東では主にリエッセが充当されている姿を見かけました。
しかし先日、沿線でどう見てもレインボーHRに見えるスワンバスを発見。(=そうだったわけですが^^;) その後ちょうど乗車の機会に恵まれ、岡谷駅までちょっと試乗してみました。内装や装備から見て、東急バスからの移籍車と推測されます。

スワンバスを代走した、JRバス関東の日野レインボーHR(02年式・L427-02507)
代走用のエプロンを付ける所がないのか、入口に紙を貼って対応していました。
車種の珍しさはもちろんのこと、ナンバーは松本200・か・1009、ようやく松本ナンバーも1000番を突破したようです。一方の長野ナンバーで1009と言えば、アルピコ交通(長野支社)のエルガ41009号車。(新町所属)。改めて松本ナンバーと長野ナンバーの差を実感しますが、これで両ナンバーとも、めでたく4ケタ突入ということになりますね!
しかし先日、沿線でどう見てもレインボーHRに見えるスワンバスを発見。(=そうだったわけですが^^;) その後ちょうど乗車の機会に恵まれ、岡谷駅までちょっと試乗してみました。内装や装備から見て、東急バスからの移籍車と推測されます。
スワンバスを代走した、JRバス関東の日野レインボーHR(02年式・L427-02507)
代走用のエプロンを付ける所がないのか、入口に紙を貼って対応していました。
車種の珍しさはもちろんのこと、ナンバーは松本200・か・1009、ようやく松本ナンバーも1000番を突破したようです。一方の長野ナンバーで1009と言えば、アルピコ交通(長野支社)のエルガ41009号車。(新町所属)。改めて松本ナンバーと長野ナンバーの差を実感しますが、これで両ナンバーとも、めでたく4ケタ突入ということになりますね!
2015年01月21日
貴重な方向幕となった「外周循環」
長野市街地循環バスでは、中央通りのイベントの度に登場する「外周循環」。駅前交差点を右折で出発し、その名の通り "外周をまわって終点" という形になります。以前のエアロミディは幕車だったため、専用の方向幕が用意されていましたが、ポンチョに置き換えられてからは「外周循環」表示を見たことがありません。(=そもそも設定すらされていないような?)
ただぐるりん号自体も、以前よりは本数も増えたため、代走でエアロミディが入ることもあるわけですが、その日が外周循環と重なるかどうかは何とも言えず (^^; いずれにしても「貴重な方向幕」となったことに変わりなさそうです。それと共に、エアロミディで代走する場合、車両側面に「ぐるりん号」という貼紙がされているのを見ると、やっぱり主役はポンチョなんだな・・・と改めて実感させられます。

68号車(長電バス)担当のエアロミディ。一方で一般車の代走は見なくなりました・・・
ただぐるりん号自体も、以前よりは本数も増えたため、代走でエアロミディが入ることもあるわけですが、その日が外周循環と重なるかどうかは何とも言えず (^^; いずれにしても「貴重な方向幕」となったことに変わりなさそうです。それと共に、エアロミディで代走する場合、車両側面に「ぐるりん号」という貼紙がされているのを見ると、やっぱり主役はポンチョなんだな・・・と改めて実感させられます。
68号車(長電バス)担当のエアロミディ。一方で一般車の代走は見なくなりました・・・
2014年10月20日
TVでも特集された、「小江戸巡回バス」
前回に引き続き、家族が東京へ行ってきた時の写真からもう1枚。

イーグルバスが運行する、「小江戸巡回バス」(川越駅西口)
このバスはその外観も目を惹きますが、"どのバス停からも観光名所へ徒歩1分以内" というルートを走り、鉄道会社と連携したPR、1日乗車券特典など、宣伝の仕方がうまいなぁ・・・と感じますね。長野市の「ぐるりん号」、アルピコ交通の「びんずる号」も、一応1日券はあるのですが (^^; 販売場所はわずかで、車内では買えませんし・・・。
特に来年は善光寺御開帳もありますし、長野駅のリニューアル・中央通りの整備と共に、バスサービスもより良くなっていくといいですね。
イーグルバスが運行する、「小江戸巡回バス」(川越駅西口)
このバスはその外観も目を惹きますが、"どのバス停からも観光名所へ徒歩1分以内" というルートを走り、鉄道会社と連携したPR、1日乗車券特典など、宣伝の仕方がうまいなぁ・・・と感じますね。長野市の「ぐるりん号」、アルピコ交通の「びんずる号」も、一応1日券はあるのですが (^^; 販売場所はわずかで、車内では買えませんし・・・。
特に来年は善光寺御開帳もありますし、長野駅のリニューアル・中央通りの整備と共に、バスサービスもより良くなっていくといいですね。
2014年10月04日
スワンバス・年に1度(?)の行先「石舟渡前止まり」
諏訪湖を周遊する「スワンバス」。沿線の自治体でも、シルキーバス・かりんちゃんバス・あざみ号などがありますが、自治体をまたいで諏訪湖を周るのは、このスワンバスのみです。運行は内回り・外回り共にあり、双方のダイヤが下諏訪駅で時間調整を行っています。
そんなスワンバスですが、諏訪湖花火大会開催時は例年運休、新作花火大会開催時は特殊運行となり、下諏訪駅~石舟渡前バス停での折り返し運行となります。下諏訪駅止まりの行先表示は、毎日最終の入庫便で見ることができますが、石舟渡前止まりの行先表示は、おそらくこの日のみの表示ではないでしょうか。それ以上に、きちんとこの表示が用意されているところが、何とも細かいですね (^^;

岡谷駅南口で出会ったスワンバス×2台。先頭が内回り線「石舟渡前止まり」のバスです

「石舟渡前止まり」…と言われても、どこまで行くのかなかなかピンときませんね (^^;
そんなスワンバスですが、諏訪湖花火大会開催時は例年運休、新作花火大会開催時は特殊運行となり、下諏訪駅~石舟渡前バス停での折り返し運行となります。下諏訪駅止まりの行先表示は、毎日最終の入庫便で見ることができますが、石舟渡前止まりの行先表示は、おそらくこの日のみの表示ではないでしょうか。それ以上に、きちんとこの表示が用意されているところが、何とも細かいですね (^^;
岡谷駅南口で出会ったスワンバス×2台。先頭が内回り線「石舟渡前止まり」のバスです
「石舟渡前止まり」…と言われても、どこまで行くのかなかなかピンときませんね (^^;
2014年08月31日
長野市中央通り・善光寺方面バスの迂回開始 ②
引き続き、今日は迂回ルートの様子を・・・
長野駅を出たバスは、権堂入口まで通常通り客扱いを行った後、南側にずれた「臨時 花の小路」バス停に向かいます。発車後まもなく「大門南」交差点がありますが、ここを右折して迂回ルートへと入ります。

ちょうど県道戸隠線が先行していましたので、迂回の様子がよく分かるかと思います
ここからはやや狭いルートへ。私も含め、まずバスは来ないだろうと思っている道なので (^^; バスが来て、慌てて車を寄せる対向車も・・・。まぁ迂回を始めて間もない期間でしたので、とにかく驚きますね。

しばらく走り、次の交差点を左折。東町東交差点を目指します。ここもまた狭い・・・
左折してソロソロとバスは進んでいきます。先ほどの道より交通量は少ないのですが、駐停車車両がいるとかなり大変そうです。この日はこの近辺で気が付いたのですが、何と県道戸隠線の先に、新町営業所の41009号車もおり、3台のバスが次々とこの狭いルートに入っていったようです。迂回期間が12月頃までと予定されているようですが、運転士さんには本当に頭が下がります。

東町東交差点を左折、ようやく国道へ。大門交差点から先、通常運行に戻ります
長野駅を出たバスは、権堂入口まで通常通り客扱いを行った後、南側にずれた「臨時 花の小路」バス停に向かいます。発車後まもなく「大門南」交差点がありますが、ここを右折して迂回ルートへと入ります。
ちょうど県道戸隠線が先行していましたので、迂回の様子がよく分かるかと思います
ここからはやや狭いルートへ。私も含め、まずバスは来ないだろうと思っている道なので (^^; バスが来て、慌てて車を寄せる対向車も・・・。まぁ迂回を始めて間もない期間でしたので、とにかく驚きますね。
しばらく走り、次の交差点を左折。東町東交差点を目指します。ここもまた狭い・・・
左折してソロソロとバスは進んでいきます。先ほどの道より交通量は少ないのですが、駐停車車両がいるとかなり大変そうです。この日はこの近辺で気が付いたのですが、何と県道戸隠線の先に、新町営業所の41009号車もおり、3台のバスが次々とこの狭いルートに入っていったようです。迂回期間が12月頃までと予定されているようですが、運転士さんには本当に頭が下がります。
東町東交差点を左折、ようやく国道へ。大門交差点から先、通常運行に戻ります
2014年08月28日
長野市中央通り・善光寺方面バスの迂回開始 ①
長野市交通政策課HP等に告知されている通り、中央通り一部区間での道路工事に伴い、「花の小路」バス停が移動、及び善光寺方面行きバスが迂回運行を行っています。(12月下旬頃まで) 詳しくは同HPを参照いただければと思いますが、この関係で善光寺方面行きのバスは、全て「大門南」交差点を右折、すぐに左折して「東町東」交差点からR406に合流、大門交差点より通常ルートに戻るという形になっています。
なおこの関係で、市街地循環バスぐるりん号(C07 善光寺入口バス停)は、R406号線沿いに移動しています。簡単にまとめると、大門交差点西側、善光寺大門バス停⑤番乗り場の反対側辺りにバス停が移動しています。いずれにしても、善光寺大門へは「ぐるりん号」利用の場合、若干離れての停車となるため、長野駅①番から乗るのが得策かもしれませんね。

新町営業所の41009号車が、ちょうど発車を待っていました(善光寺入口バス停から)
なおこの関係で、市街地循環バスぐるりん号(C07 善光寺入口バス停)は、R406号線沿いに移動しています。簡単にまとめると、大門交差点西側、善光寺大門バス停⑤番乗り場の反対側辺りにバス停が移動しています。いずれにしても、善光寺大門へは「ぐるりん号」利用の場合、若干離れての停車となるため、長野駅①番から乗るのが得策かもしれませんね。
新町営業所の41009号車が、ちょうど発車を待っていました(善光寺入口バス停から)
2014年02月09日
大雪 × ぐるりん号
昨日の大雪により、鉄道・高速バスでは大幅なダイヤの乱れ・運休があったようですが、長野市内の一般路線バスは一部路線を除き、遅れをもちながらも、運行が続けられていました。私も車は駐車場に置き、バスで街中を回っていましたが、普段降雪時にチェーンを巻いて走る路線(戸隠系統や牟礼系統など)以外にも、チェーンを巻いて走るバスがちらほら見られました。
そんな中、このバスも珍しくチェーンを巻いて走っていました。

市街地循環バス「ぐるりん号」も後輪にチェーンを巻き、運行されていました
話題からはそれますが、この3番乗り場の看板、どこかおかしいのです。そう、「ぐるりん号・新町・高府・小市」方面という表記です。現在3番乗り場からは、新町・高府・小市系統は発着していません。ちなみに逆側の看板では、従来通り「ぐるりん号」の表記のみ掲出され、「新町・高府・小市」の部分は覆われたままです。ここ最近の天気で、紙がはがれてしまったのかもしれませんね。
いずれにせよ、工事の進捗状況に応じて、将来的に3番乗り場を「西山系統+小市」用としても使う時が来るのでしょうか。
そんな中、このバスも珍しくチェーンを巻いて走っていました。

市街地循環バス「ぐるりん号」も後輪にチェーンを巻き、運行されていました
話題からはそれますが、この3番乗り場の看板、どこかおかしいのです。そう、「ぐるりん号・新町・高府・小市」方面という表記です。現在3番乗り場からは、新町・高府・小市系統は発着していません。ちなみに逆側の看板では、従来通り「ぐるりん号」の表記のみ掲出され、「新町・高府・小市」の部分は覆われたままです。ここ最近の天気で、紙がはがれてしまったのかもしれませんね。
いずれにせよ、工事の進捗状況に応じて、将来的に3番乗り場を「西山系統+小市」用としても使う時が来るのでしょうか。
2014年01月26日
電動バス(WEB-3・WEB-4)がまもなく運行終了
長電バスからは早々にプレスが上がっていましたが、1月末をもって「電動バス」(WEB-3)の運行が終了します。当初の予定では3月末までとなっていましたが、2ヶ月早く終了する形となりました。また既に駅前の乗り場、及びバスロケページにも掲載されていますが、同時に「ぐるりん号」で運用されているWEB-4についても同時に運行終了となるそうです。
WEB-3については、充当されていたダイヤがそのままなくなる形となるそうですが、WEB-4は通常の「ぐるりん号」ダイヤの中に組み込まれていることもあり、今回の運行終了に伴う運用変更が気になります。そもそも現在のダイヤが、電動バスを除く4台でカバーできれば問題はないのですが・・・。(=以前のダイヤでは運用調査までやっていた覚えもありますが、ダイヤ改正後はそんな "ずく" もなく ^^; )

電動バスが2台とも「ぐるりん号」に運用されていた頃の1コマ。充電を終えた1台が
ロータリーへ戻ってくると同時に、もう1台が充電場所へと向かう・・・そんな光景が
繰り返されていました。今では2台が顔を合わせることはほとんどないと思われます。
WEB-3については、充当されていたダイヤがそのままなくなる形となるそうですが、WEB-4は通常の「ぐるりん号」ダイヤの中に組み込まれていることもあり、今回の運行終了に伴う運用変更が気になります。そもそも現在のダイヤが、電動バスを除く4台でカバーできれば問題はないのですが・・・。(=以前のダイヤでは運用調査までやっていた覚えもありますが、ダイヤ改正後はそんな "ずく" もなく ^^; )
電動バスが2台とも「ぐるりん号」に運用されていた頃の1コマ。充電を終えた1台が
ロータリーへ戻ってくると同時に、もう1台が充電場所へと向かう・・・そんな光景が
繰り返されていました。今では2台が顔を合わせることはほとんどないと思われます。
2013年07月20日
"00562号車" となってからの変化
突如アルピコカラーとなって再登場した、アルピコ交通(川中島バス)の00562号車(ナンバー70)。先日は市街地循環バス・ぐるりん号にも充当されました。そして先月長野支社を訪問した際、ようやく公式側も撮影できましたので、遅ればせながらご紹介させていただきます。

更北ぐるりん号で初めて見かけた際は、一瞬「新車か?」と思いましたが(笑)
(アルピコ交通・長野支社にて許可を得て撮影)
結局今回の塗装変更に併せて、細部にわたって変更があるようです。簡単にまとめると、
・ 方向幕のLED化
・ 前面(プリント)・後面(ステッカー)による「うしろのり あとばらい」表記
・ リア広告撤去
・ フロントバンパーの「昼間点灯 推進車」ステッカー撤去
くらいでしょうか。併せて "ワンステップ車" ですので、「Easy Step in」+ピクトグラムも付いているかと思いましたが、どうやらこの車両には付いていないようです。なおこの日、69号車も車庫にいましたが、未だにぐるりん号塗装のまま停まっていました。
更北ぐるりん号で初めて見かけた際は、一瞬「新車か?」と思いましたが(笑)
(アルピコ交通・長野支社にて許可を得て撮影)
結局今回の塗装変更に併せて、細部にわたって変更があるようです。簡単にまとめると、
・ 方向幕のLED化
・ 前面(プリント)・後面(ステッカー)による「うしろのり あとばらい」表記
・ リア広告撤去
・ フロントバンパーの「昼間点灯 推進車」ステッカー撤去
くらいでしょうか。併せて "ワンステップ車" ですので、「Easy Step in」+ピクトグラムも付いているかと思いましたが、どうやらこの車両には付いていないようです。なおこの日、69号車も車庫にいましたが、未だにぐるりん号塗装のまま停まっていました。
2013年06月24日
帰ってきた 「しろりん号」
かつては「市街地循環バス・ぐるりん号」の第一線で活躍した、三菱ふそう・エアロミディ。日野ポンチョに置き換えられた後も、時折代走時には姿を見せていましたが、中でもアルピコ交通(川中島バス)に運行が委託されていた2台のうち、旧40070号車がアルピコカラーに塗色変更+方向幕LED化され、同時に00562の新社番が付与されました。
リアにもきちんと「アルピコ交通」の文字が入っていますので、正式に "アルピコ交通" の所有となったと思われる00562号車。先日は「若里・更北ぐるりん号」でも目撃してはいたのですが、何と先日は「市街地循環・ぐるりん号」の代走運用に入りました。

きちんとサボまで用意されていた「エアロミディ・しろりん号(!?)」出発待ちの様子です

車内には運賃表も設置されましたが、最新のものではないため、移植されたものでしょうか?

1枚目写真に写っているサボ左上の「謎」のテープ。裏には何と「増発便」の文字が ^^;
このサボ、何とも言い難いのですが、同じようなサボを以前「善光寺御開帳」開催時、初代ポンチョで運行された「増発便ぐるりん号」で目撃した覚えがあります。今回はその時のサボを再利用したのでしょうか。いずれにしても、ビックリさせられた瞬間でした。(=てっきり最初は、新町営業所のエアロミディが代走で・・・なんて思っていましたが)
リアにもきちんと「アルピコ交通」の文字が入っていますので、正式に "アルピコ交通" の所有となったと思われる00562号車。先日は「若里・更北ぐるりん号」でも目撃してはいたのですが、何と先日は「市街地循環・ぐるりん号」の代走運用に入りました。
きちんとサボまで用意されていた「エアロミディ・しろりん号(!?)」出発待ちの様子です
車内には運賃表も設置されましたが、最新のものではないため、移植されたものでしょうか?
1枚目写真に写っているサボ左上の「謎」のテープ。裏には何と「増発便」の文字が ^^;
このサボ、何とも言い難いのですが、同じようなサボを以前「善光寺御開帳」開催時、初代ポンチョで運行された「増発便ぐるりん号」で目撃した覚えがあります。今回はその時のサボを再利用したのでしょうか。いずれにしても、ビックリさせられた瞬間でした。(=てっきり最初は、新町営業所のエアロミディが代走で・・・なんて思っていましたが)
2013年05月09日
「外周循環」運行時の "ぐるりん号"
イベント時等に中央通りが規制される際、市街地循環バス「ぐるりん号」は外周循環となり、先代の車両では "専用の方向幕" も用意されていました。そして車両が日野ポンチョに置き換えられた後、LEDについては特に「外周循環」を知らせる表示はなく、アナウンスや車両横の貼紙のみで案内されています。やはりLEDでは、「外周循環」を入れると文字数が多くなってしまうからなのでしょうか。
・・・ちなみにこの「貼紙」も、私が確認した範囲で2種類ありました。統一しても良いような気がしますが (^^;

車両横に貼られていた、「外周循環」を知らせる貼紙

見にくいですが、車両後部に「外周循環」の貼紙が付いていました

上の写真と比べると、ちょっと違いますよね (^^;
・・・ちなみにこの「貼紙」も、私が確認した範囲で2種類ありました。統一しても良いような気がしますが (^^;
車両横に貼られていた、「外周循環」を知らせる貼紙
見にくいですが、車両後部に「外周循環」の貼紙が付いていました
上の写真と比べると、ちょっと違いますよね (^^;
2013年01月02日
いよいよ明日まで!「2013・くるるお年玉キャンペーン」
大晦日にKURURUにチャージした際、ふと気になるリーフレットが。それによれば、年末年始のKURURU利用額が300円以上となると、自動的にエントリーされる「2013・くるるお年玉キャンペーン」が開催されるようで (^^; KURURUの公式HPには載っていたようですが、もっと大々的に告知しても良かったかもしれませんね。
まぁそれはさておき。KURURU公式HPによれば、キャンペーン詳細は以下の通りとなっています。
大晦日と三が日に、バスでKURURUカードを合計300円以上ご利用いただいた方の中から、抽選で100名様に500ポイントをプレゼントします。また、12/29~1/3は、ポイントが土休日と同様に通常の5倍ですので、キャンペーンと合わせてポイントGET!のチャンスです。 初詣やお店の初売りなどには、駐車場待ちで渋滞するマイカーではなく、KURURUを使って、ぜひバスでお出かけください。
《キャンペーンの内容》
【対象期間】
平成24年12月31日(月)から平成25年1月3日(木)まで
【参加条件】
●対象期間内のSF利用額の合計が300円以上のカード(無記名式を含む)
●対象にならないもの
・定期券の区間内利用
・ポイント付与時に解約済みのカード
【賞品】
KURURUポイント 500ポイント
(平成25年1月10日(木)までに、当選したカードに確定ポイントを500ポイント加算します)
【応募方法】
条件を満たしたカードは、自動的に抽選対象になりますので、応募の必要はありません。
【当選者の発表】
当選したカードにポイント加算することで発表に代えさせていただきます。
・・・とのことです。詳しい点については、案内所などでご確認いただければ幸いです。
いずれにしても、まだ明日までキャンペーンは続いています。長野駅から150円区間を往復するだけで300円、(=乗継割引が適用されてしまうと、往復250円になりますが)ちょっと出かけてみるだけで、煩雑な手続きもなくキャンペーンに参加できます。ぜひ明日は、バスでお出かけされてみてはいかがでしょうか?

アルクマがデザインされた「KURURU導入記念カード」。普及も着々と進んでいます
まぁそれはさておき。KURURU公式HPによれば、キャンペーン詳細は以下の通りとなっています。
大晦日と三が日に、バスでKURURUカードを合計300円以上ご利用いただいた方の中から、抽選で100名様に500ポイントをプレゼントします。また、12/29~1/3は、ポイントが土休日と同様に通常の5倍ですので、キャンペーンと合わせてポイントGET!のチャンスです。 初詣やお店の初売りなどには、駐車場待ちで渋滞するマイカーではなく、KURURUを使って、ぜひバスでお出かけください。
《キャンペーンの内容》
【対象期間】
平成24年12月31日(月)から平成25年1月3日(木)まで
【参加条件】
●対象期間内のSF利用額の合計が300円以上のカード(無記名式を含む)
●対象にならないもの
・定期券の区間内利用
・ポイント付与時に解約済みのカード
【賞品】
KURURUポイント 500ポイント
(平成25年1月10日(木)までに、当選したカードに確定ポイントを500ポイント加算します)
【応募方法】
条件を満たしたカードは、自動的に抽選対象になりますので、応募の必要はありません。
【当選者の発表】
当選したカードにポイント加算することで発表に代えさせていただきます。
・・・とのことです。詳しい点については、案内所などでご確認いただければ幸いです。
いずれにしても、まだ明日までキャンペーンは続いています。長野駅から150円区間を往復するだけで300円、(=乗継割引が適用されてしまうと、往復250円になりますが)ちょっと出かけてみるだけで、煩雑な手続きもなくキャンペーンに参加できます。ぜひ明日は、バスでお出かけされてみてはいかがでしょうか?

アルクマがデザインされた「KURURU導入記念カード」。普及も着々と進んでいます
2012年12月21日
帰ってきた「エアロミディ・ぐるりん号」
去る10月の「ぐるりん号」ダイヤ改正で、後輩・日野ポンチョに主役の座を譲り、第一線を退いた三菱エアロミディ。しかし同車には「KURURU」端末も搭載されており、代走時には「旧・ぐるりん号」の活躍を見ることもできるようです。そして私も先日、ようやくお目にかかることができました!

長電バス受け持ちの68号車。「運賃100円」の文字のみ消されていました
ご覧の通り、エアロミディは「幕車」だったわけですが、側面の幕は前半・後半に分かれており、途中「バスターミナル」で切り替えを行っていました。運転士さんがスイッチを押して、幕がぐるぐるっと回る…そんな光景も、今では貴重なものになってしまいました。もしエアロミディにご乗車される機会がありましたら、ぜひチェックしてみて下さいね!
長電バス受け持ちの68号車。「運賃100円」の文字のみ消されていました
ご覧の通り、エアロミディは「幕車」だったわけですが、側面の幕は前半・後半に分かれており、途中「バスターミナル」で切り替えを行っていました。運転士さんがスイッチを押して、幕がぐるぐるっと回る…そんな光景も、今では貴重なものになってしまいました。もしエアロミディにご乗車される機会がありましたら、ぜひチェックしてみて下さいね!
2012年12月02日
初代ぐるりん号、その後・・・②
話は戻り、アルピコ交通・長野支社訪問記に。帰りは時間の関係で、お目当てだった「快速便」に乗れなかったため、今回は若槻団地線に。しかしこれがきっかけで、思わぬ光景を目の当たりにすることになったのです。
それは「日赤バス停」を間近にした時のこと。何やら市の保健所の前に、先代のぐるりん号が2台停まっています。「シャトルバスか…」と思い、気が付けば降車ボタンに手が(笑)早速下車して向かってみると、実は保健所で「おでかけパスポートのKURURUへの交換会」が行われていたのです。というわけで、この2台はKURURUのデモンストレーション用として、はるばる市の保健所へやってきたようで (^^;
来ていたのはもちろん、長電バスの68号車と、大塚にいなかったアルピコの69号車。2台並ぶ光景は、もはや貴重なものと言えるでしょうね。それにしても、街中で「KURURU」を見る機会も増えてきました。導入記念カードも、いよいよ在庫が残り僅かとなったようです。

久々に顔を合わせた「先代ぐるりん号」68・69号車(現場スタッフの方の許可を得て撮影)
それは「日赤バス停」を間近にした時のこと。何やら市の保健所の前に、先代のぐるりん号が2台停まっています。「シャトルバスか…」と思い、気が付けば降車ボタンに手が(笑)早速下車して向かってみると、実は保健所で「おでかけパスポートのKURURUへの交換会」が行われていたのです。というわけで、この2台はKURURUのデモンストレーション用として、はるばる市の保健所へやってきたようで (^^;
来ていたのはもちろん、長電バスの68号車と、大塚にいなかったアルピコの69号車。2台並ぶ光景は、もはや貴重なものと言えるでしょうね。それにしても、街中で「KURURU」を見る機会も増えてきました。導入記念カードも、いよいよ在庫が残り僅かとなったようです。
久々に顔を合わせた「先代ぐるりん号」68・69号車(現場スタッフの方の許可を得て撮影)
2012年10月26日
「KURURU」、いよいよ明日運用開始!
いよいよ明日10月27日から、「長野市バス共通ICカードKURURU(くるる)」の運用が始まります。同時に長らく利用されてきた、「回数券」の販売が終了しました。(=利用は2013年9月30日まで可能です)かつて関東圏において、「PASMO」の登場と共に「バス共通カード」が役目を終えていったように、長野市でも来年、回数券が姿を消すことになります。

KURURU導入記念カード。私の「KURURU」デビューはいつになることやら… (^^;

KURURU導入記念カード。私の「KURURU」デビューはいつになることやら… (^^;
2012年10月19日
「電ぐる1号」 は何処へ?
運行開始からまもなく1年が経つ、長野市街地循環バス・ぐるりん号の電動バス実証実験。運行開始時に導入されたWEB-3は、現在ぐるりん号の運用から離れています。
報道によれば、他路線にコンバートされる予定ということですが、最近は姿を見ませんね・・・。折しも長野市では、一般路線バスの増発社会実験が行われていることもあり、こちらに充当されるのかなとも思ったのですが (^^;

長野駅で1時間おきに発車していた「電動ぐるりん号」(WEB-3・WEB-4)
報道によれば、他路線にコンバートされる予定ということですが、最近は姿を見ませんね・・・。折しも長野市では、一般路線バスの増発社会実験が行われていることもあり、こちらに充当されるのかなとも思ったのですが (^^;
長野駅で1時間おきに発車していた「電動ぐるりん号」(WEB-3・WEB-4)
2012年10月13日
山梨県都留市「コミュニティーバス」・本格運行開始!
昨年の今頃、出張の際に立ち寄った山梨県都留市。私の第2の故郷でもあります。そんな都留市で、昨年秋に実施された「コミュニティーバス実証実験」の結果を踏まえ、去る8月1日より「市内循環バス」本格運行がスタートしました。「都留循環(右回り・左回り)」として、年末年始を除く毎日運行されています。(詳しい時刻などは、都留市HPをご覧下さい)

運賃は1乗車200円。"市立病院へのアクセス" も便利になりましたね

運賃は1乗車200円。"市立病院へのアクセス" も便利になりましたね