2016年08月03日
上田で再び "東急バス" が出会う!
コンスタントに東急バス(&東急トランセ)から移籍車の導入が進む、JRバス関東(長久保営業所)と上田バス。今や上田市街地では、元・東急バス同士で並ぶこともしばしば。今や上田駅前で、こんな光景も見ることができます。

どちらも元・東急バスグループ出身。中古でノンステがここまで流通する時代が来るとは・・・
どちらも元・東急バスグループ出身。中古でノンステがここまで流通する時代が来るとは・・・
2015年07月28日
イオン上田・お買物バスの "今"
私の思い出の場所でもある上田市。遠く離れた今でも、ふらっと買物や出張に行くこともあります。そしてちょうど先日、イオン上田に向かおうと思ったところ、"シャトルバス運行日" だったため「電車+バス」で遊びに行ってきました (^-^)
以前は元・東急コーチの中型車が半分専属で充当されていましたが、上田駅で待っていると意外や意外、こんな一般路線車両がやってきました!

F-011号車(三菱エアロミディ・2001年式の "AT車" です)
上田バスではごく少数しかいないAT車が、この日のシャトルバスに入っていました。しかも何と以前はなかった音声合成+次停留所テロップが流れており、もちろん運賃表は「0」表示(笑) 更にそれぞれの停留所(=厳密には停留所とは言えないかと思いますが)の名前が長いものが多く、「○×(企業名)様前」等というものもキチンと流れます(^^;
F-011号車は以前、塩田線でよく見かけましたが、最近ではローザが入ることも多く、その関係でこの系統にも入るようになったのでしょうか。(=更に日曜は塩田線が運休のため、こんな形になったのでしょうか) それにしても、どの便もなかなかの乗車率。運行開始してかなり日も経っており、利用者の方に定着しているのでしょう。
以前は元・東急コーチの中型車が半分専属で充当されていましたが、上田駅で待っていると意外や意外、こんな一般路線車両がやってきました!
F-011号車(三菱エアロミディ・2001年式の "AT車" です)
上田バスではごく少数しかいないAT車が、この日のシャトルバスに入っていました。しかも何と以前はなかった音声合成+次停留所テロップが流れており、もちろん運賃表は「0」表示(笑) 更にそれぞれの停留所(=厳密には停留所とは言えないかと思いますが)の名前が長いものが多く、「○×(企業名)様前」等というものもキチンと流れます(^^;
F-011号車は以前、塩田線でよく見かけましたが、最近ではローザが入ることも多く、その関係でこの系統にも入るようになったのでしょうか。(=更に日曜は塩田線が運休のため、こんな形になったのでしょうか) それにしても、どの便もなかなかの乗車率。運行開始してかなり日も経っており、利用者の方に定着しているのでしょう。
2013年11月15日
三菱エアロミディ・上田バス→草軽交通へ!
ご無沙汰の更新となります・・・ (^^; しかも西武バス感謝祭のネタの前に、なぜか軽井沢ネタです(笑)実は先日、久々に軽井沢へ行ってきました。週末の渋滞を横目に、私はもちろん電車で向かったわけですが、これが大正解。しなの鉄道は混みあっていましたが、それでも遅れるほどでもありませんでしたし、のんびりと過ごすことができました。
そういえば、草軽バスターミナルに「?」な車両が。

社番は「F-923」って・・・!?(草軽バスターミナル・プラットホームから撮影)
そうなんです、この車両は上田バスから移籍してきた車両で、行灯のみ入れ替えられていますが、社番はそのまま残されています。92年式の大ベテラン、しかも長野地区でも貴重な存在となりつつある「呉羽ボディ」。近年大きな動きがなかった上田バス・草軽交通ですが、ここにきて塗装変更・車両導入・転属等動きが大きくなってきました。既存の車両も、比較的年式が新しい車両からオリジナルカラーへの塗装変更が続いていますので、機を改めてご紹介させていただきます。
そういえば、草軽バスターミナルに「?」な車両が。
社番は「F-923」って・・・!?(草軽バスターミナル・プラットホームから撮影)
そうなんです、この車両は上田バスから移籍してきた車両で、行灯のみ入れ替えられていますが、社番はそのまま残されています。92年式の大ベテラン、しかも長野地区でも貴重な存在となりつつある「呉羽ボディ」。近年大きな動きがなかった上田バス・草軽交通ですが、ここにきて塗装変更・車両導入・転属等動きが大きくなってきました。既存の車両も、比較的年式が新しい車両からオリジナルカラーへの塗装変更が続いていますので、機を改めてご紹介させていただきます。
2013年05月14日
最後の2つ目 "日野RJ"
「第2回信州バスまつり」にも展示され、おそらく長野県内では唯一の 「"2つ目"ライトの日野RJ」と思われる、上田バスのH-897号車。同社には1980年代製造、車齢約20年弱という車両が数台在籍していますが、毎年のように新車・移籍車が導入される中、未だにそれぞれの場所で活躍する姿を見ることができます。
以前は「豊殿線」や「市街地循環バス(あおバス)」等を中心に運用されていたものの、大抵は車庫でお昼寝していることが多かった同車。最近は車庫でも見かけなくなったため、動向が注目されていましたが、何と何とこんなところにいるとは (^^; (=実はホリデー横浜さんより、H-897についての目撃情報をいただき、先日無事撮影&初乗車が叶いました!ありがとうございます)

そうなんです、「信州の鎌倉シャトルバス」に充当されていたんです!(別所温泉にて:P-RJ170BA)
このシャトルバスは、以前「別所温泉~塩田町駅経由~川西病院」という経路になっていましたが、HPの案内にもある通り、現在では「別所温泉~塩田町駅」に短縮されています。方向幕が「シャトルバス」となっているのも、このためかと推測されます。(川西病院のコマも残ってはいますが、新規で「別所温泉~塩田町駅」の幕は追加していないということなのでしょうか)しかし乗車時、音声合成は「川西病院」まで入っており、塩田町で下車後は駅で転回せず、そのまま踏切を渡っていきました。
・・・音声合成はまだしも、どうして塩田町駅で転回しなかったのかがナゾですね。安全に転回できる場所があるということなのでしょうか?いずれにしても、今まで見るだけだったH-897に乗車でき、本当に貴重な時間を過ごすことができました (^^//~~
以前は「豊殿線」や「市街地循環バス(あおバス)」等を中心に運用されていたものの、大抵は車庫でお昼寝していることが多かった同車。最近は車庫でも見かけなくなったため、動向が注目されていましたが、何と何とこんなところにいるとは (^^; (=実はホリデー横浜さんより、H-897についての目撃情報をいただき、先日無事撮影&初乗車が叶いました!ありがとうございます)
そうなんです、「信州の鎌倉シャトルバス」に充当されていたんです!(別所温泉にて:P-RJ170BA)
このシャトルバスは、以前「別所温泉~塩田町駅経由~川西病院」という経路になっていましたが、HPの案内にもある通り、現在では「別所温泉~塩田町駅」に短縮されています。方向幕が「シャトルバス」となっているのも、このためかと推測されます。(川西病院のコマも残ってはいますが、新規で「別所温泉~塩田町駅」の幕は追加していないということなのでしょうか)しかし乗車時、音声合成は「川西病院」まで入っており、塩田町で下車後は駅で転回せず、そのまま踏切を渡っていきました。
・・・音声合成はまだしも、どうして塩田町駅で転回しなかったのかがナゾですね。安全に転回できる場所があるということなのでしょうか?いずれにしても、今まで見るだけだったH-897に乗車でき、本当に貴重な時間を過ごすことができました (^^//~~
2013年03月27日
今なお現役!H-892号車
第1回の信州バスまつりで展示された、上田バスのH-892号車。古参車の部類に入りますが、イベント当日の「長生きさせたい」という紹介文(車体に貼り付けてありました)の通り、現在でも時折運用に入っているようです。
普段は屋根付きの車庫の中で出番を待っていることが多いですが、この日は道路沿いの場所に停まっていました。(上田バス・上田営業所の敷地外より撮影)

なぜか方向幕は「信州上田医療センター」。別の日に行っても同じでしたが (^^;
ちなみに、信州の鎌倉シャトルバスが運行される時期になると、F-972号車の変わりに
「イオン上田シャトルバス」に充当されることもあります(方向幕ももちろん装備しています)
普段は屋根付きの車庫の中で出番を待っていることが多いですが、この日は道路沿いの場所に停まっていました。(上田バス・上田営業所の敷地外より撮影)
なぜか方向幕は「信州上田医療センター」。別の日に行っても同じでしたが (^^;
ちなみに、信州の鎌倉シャトルバスが運行される時期になると、F-972号車の変わりに
「イオン上田シャトルバス」に充当されることもあります(方向幕ももちろん装備しています)
2013年03月25日
N-963号車の今
昨日の記事で取り上げた、上田バスのN-963号車ですが、移籍以来纏っていたラッピングを、先日F-991に受け継ぐ形で解除されました。同車は移籍前からLED表示機を装備しており、おそらく上田バス初のLED方向幕装備車ではないかと思われます。
また同社HPにもアップされているように、その後N-963は2台の三菱ローザと共に、上田バスの「新しい一般路線バスカラー」(地元大学の学生さんののデザインだそうです)に塗装変更され、運用に復帰しています。これにより、上田バスではしばらくの間「新旧東急カラーと上田バスカラー」が混在する、珍しい光景を見ることができそうです。
…久々の上田バス訪問だったので、もう1ネタくらい行きたいなと(笑)

上田バス・本社営業所にて許可を得て撮影。当日は運転士さんのご厚意で、
「せっかくだから、ドア閉めるね」ということで、全ての扉を閉めていただきました。
運転士さん、お忙しい中本当にありがとうございました!
また同社HPにもアップされているように、その後N-963は2台の三菱ローザと共に、上田バスの「新しい一般路線バスカラー」(地元大学の学生さんののデザインだそうです)に塗装変更され、運用に復帰しています。これにより、上田バスではしばらくの間「新旧東急カラーと上田バスカラー」が混在する、珍しい光景を見ることができそうです。
…久々の上田バス訪問だったので、もう1ネタくらい行きたいなと(笑)
上田バス・本社営業所にて許可を得て撮影。当日は運転士さんのご厚意で、
「せっかくだから、ドア閉めるね」ということで、全ての扉を閉めていただきました。
運転士さん、お忙しい中本当にありがとうございました!
2013年03月24日
F-991号車がラッピング化!
前のブログでもネタにしたのですが、上田バスのF-991号車(元・東急トランセのA1875号車)は、活躍開始当初は青一色のカラーのままで、上田バスの中でも異彩を放っていました。しかしここに来て、飲料メーカーのラッピングを纏い、活躍を続けています。
・・・というわけで、出張帰りに久々に上田営業所に寄ってみると、ちょうど良い位置にF-991号車が。

難読地名でもある「傍陽(そえひ)」には、きちんと「SOEHI」のローマ字表記も。
(上田バス・本社営業所の敷地外より撮影)
そしてそもそもこのラッピングは、以前N-963号車が纏っていたものです。というわけで、現在N-963号車はラッピングを解除され、また "別の塗装" で活躍を続けています。これについてはまた明日、改めて記事にしようと思います。
・・・というわけで、出張帰りに久々に上田営業所に寄ってみると、ちょうど良い位置にF-991号車が。
難読地名でもある「傍陽(そえひ)」には、きちんと「SOEHI」のローマ字表記も。
(上田バス・本社営業所の敷地外より撮影)
そしてそもそもこのラッピングは、以前N-963号車が纏っていたものです。というわけで、現在N-963号車はラッピングを解除され、また "別の塗装" で活躍を続けています。これについてはまた明日、改めて記事にしようと思います。
2013年02月16日
"20年ランナー" の元・川崎市交エアロスター
比較的まとまった数が活躍している、上田バスの元・川崎市交のエアロスター。近年は元・東急車(中型車)の導入もありましたが、大型車であるエアロスターにはほとんど動きもなく、いよいよ「20年ランナー」も出てきました。
先日、久しぶりに上田へ遊びに行った際にも、信州上田医療センター線(旧・長野病院線)でF-936号車(1993年式)が元気に活躍していました。同路線は短距離路線ということもあり、運用の間合いで様々な車両が充当されますし、比較的本数もありますので、次回は実際に乗ってみたいと思います (^-^)

近年、「信州上田医療センター」及び「上田駅 アリオ上田前」の幕が追加されたようです
先日、久しぶりに上田へ遊びに行った際にも、信州上田医療センター線(旧・長野病院線)でF-936号車(1993年式)が元気に活躍していました。同路線は短距離路線ということもあり、運用の間合いで様々な車両が充当されますし、比較的本数もありますので、次回は実際に乗ってみたいと思います (^-^)
近年、「信州上田医療センター」及び「上田駅 アリオ上田前」の幕が追加されたようです
2012年11月04日
謎の移籍車(!?)F-951号車
先日新しいデザインがお披露目され、稼働を始めた上田バスの貸切車。とはいえ、まだまだ以前のカラーの方が主流で、新カラーの車両にお目にかかるためには、運次第とも言えます。そんな中、旧カラー車両の中で、ナンバーが異様に新しいF-951号車。社番から分かるように、95年式の三菱エアロクイーンと推測されます。

長野200・か・815・・・2008年転入と推測されますが、移籍元の事業者は不明です
(上田バス・本社営業所にて許可を得て撮影)
この頃(08年頃)はまだ、貸切車では原則 "三菱ふそう" で占められていた上田バス。しかしこの後導入された新車は、PKG-代のセレガHDが2台。その後もサンプルカー(!?)らしきセレガを導入。今後もこの流れは続くのか、はたまた千曲バスのように三菱・J-BUS(=日野&いすゞ)双方を導入するのか、車両の動きに注目ですね。

長野200・か・815・・・2008年転入と推測されますが、移籍元の事業者は不明です
(上田バス・本社営業所にて許可を得て撮影)
この頃(08年頃)はまだ、貸切車では原則 "三菱ふそう" で占められていた上田バス。しかしこの後導入された新車は、PKG-代のセレガHDが2台。その後もサンプルカー(!?)らしきセレガを導入。今後もこの流れは続くのか、はたまた千曲バスのように三菱・J-BUS(=日野&いすゞ)双方を導入するのか、車両の動きに注目ですね。