2016年04月06日

ありがとう、「新宿西口高速バスターミナル」

 4月4日に華々しくオープンした「バスタ新宿」。点在する高速バス乗り場を集約し、新宿駅からのアクセスも格段に良くなりました。その一方で、長らく新宿の高速バスターミナルとして営業してきた、駅西口の新宿高速バスターミナルは役目を終え、今では増発便や一部バスツアーの発着場所として使われるだけになりました。1号車はバスタから、増発便は従来通りの場所から・・・というのは、慣れない方にとってはちょっと不自由な感じもしますが、いずれはバスタに一本化されるのでしょうか。


常に警備員の方がいた西口のターミナル。通行人の流れを見ながら、発車の時を待ちます


ピッ、ピッ・・・という笛の音、最後の最後まで注意を払い、続々とバスが出発していきました

 このターミナルの近辺ですが、既にヨドバシカメラの建て替え等再開発の計画が上がっているため、そう遠くない未来に見納めとなってしまう可能性は高いと思われます。後は繰り返しになりますが、増発便をバスタでさばききれるかどうか・・・。  


2013年10月07日

化粧室席?サービスシート?電話席?

 高速バスの車内でよく見かける、いわゆる予備席。トイレの横に設置してあるものが多いですよね。また各社によって呼び方が違うようで、長電バスではそのまま「予備席」(=なぜか便によって予備席の数が違うことが多く、混雑時には販売しているのでしょうか)、アルピコ交通では「サービスシート」、伊那バスでは「電話席」、そして先日乗った信南交通では…?

「化粧室席」でした (^^;

 当日の運転士さんの案内では、「携帯電話の通話が必要な場合、後方の電話席を…」とアナウンスされていましたので、もちろん何と呼んでも良いのでしょうが(笑)確かにどうしても通話しなければならない場合、このようなスペースがあると助かりますよね。  


Posted by 新田川公園 at 23:57信南交通

2013年07月28日

「姨捨」?「姥捨」?

 最近仕事の関係で、時々利用することが多い「みすずハイウェイバス」。普段乗る機会の少ない、伊那バスや信南交通の担当便にも乗れますので、どこか新鮮な感じがします。

 そんな中、信南交通のアナウンスの中には「みすずハイウェイ特急バス」という呼び名や、以前京王電鉄バスの記事でもご紹介した、「丹波島橋南(たんばじまばし みなみ)」など、特徴的な言い回しも流れてきます。またこれは全てに言えるかどうかは分かりませんが、「次は、姨捨」というように、高速道の名前を省略して放送が流れます。(=テロップも同様)

 そういえば「姨捨」で思い出したのですが、信南交通のバスのテロップの中にこんな表示が。


「姨捨」ではなく「姥捨」と表示されていました!(おそらく地名としてはどちらでもOKとは思いますが)
また音声合成(放送)については、聞いた限り「立川バス」と同じ方が担当されていると思われます

 いつもながら、細かいネタで失礼しました (^^;  


Posted by 新田川公園 at 18:00信南交通