2015年08月17日

そうだ出雲、行こう (^^; ぱーと② 「そして岡山へ」


出雲大社のウサギに見送られ・・・


出雲市駅に到着する「やくも」号。折り返し整備の後、岡山行きとなります

 久々の乗車となった381系。確かJR東海に残った381系では、カーテンがロール式になっていたり、特徴ある内装だった記憶がありますが、こちらの381系はもはや別物。客室は大々的にリニューアルされ、座席も新型に全て更新されています。さすがに383系との振り子の揺れの違いまでは分かりませんでしたが、伯備線内では山間地の中を左へ右へ、車体を傾けながら進んでいきます。


車窓左手には宍道湖が。暑い夏の日、冷房が効いた車内にいても汗が・・・(^^;


「ゆったりやくも」ロゴマーク

 実はこの前の週にも、バス移動ながら岡山を通過しておりました (^^; 仕事の関係で、岡山で途中下車なんていうことはできなかったわけですが(笑) 遠く離れた西日本に、まさか2週連続で足を運ぶことになるとは、思いもしませんでした。そして岡山駅。暑い中、陽⒛系統さんにお出迎えいただき、翌日昼まで岡山でのんびりすることに・・・。  


Posted by 新田川公園 at 18:00Travel to somewhere

2015年08月15日

そうだ出雲、行こう (^^; ぱーと①

 北斗星が無事に発車した後、先日貴重な写真をご提供いただいた、「陽⒛系統さん」と7か月振りに再会するために、一路岡山へ向かいます。そして今回は、岡山へ行く前にまず出雲大社へ。以前は時間の制約で滞在時間が少なかったため、2年ぶりの再訪です。

 サンライズ出雲等も考えたのですが、予約が早くからできる"ウィラーエクスプレス"に決定。路線化されてからは久々の利用となります。新宿住友ビルから約13時間(笑)おそらく同社1・2を争う長距離路線になるかと思います。車両はトイレがないため、約2時間おきにトイレ休憩がありましたが、それにしても長いですね・・・。


海老名S.Aで最初の休憩。この後は新東名を経由します(運行:ベイラインエクスプレス)

 確かに長距離夜行バスということもあり、バス好きな私でも疲れは出ます (^^;(ちなみに1人乗車だったため、座席はリラックスワイドにしました) ただこのバスは、終点が出雲大社になっているのが大きなポイントで、大社から徒歩数分の神門通りまでアクセスできます。朝早くの到着になるため、観光客で混み合う前に、ゆっくり参拝をすることができます。事実この日も、まだ参拝客はまばら。今後の様々な場面での良縁を祈って、1時間30分ほどかけてのんびりと巡ります。


2名の運転士さんが担当したウィラーエクスプレス。途中の遅延も回復し、定刻に到着しました!

 出雲大社で参拝後、一畑バスで出雲市駅へ。その後出雲市駅前「らんぷの湯」で長旅の疲れを癒します。ちなみにこの「らんぷの湯」、とにかく駅から近い!しかもスタッフの方の心遣いで、大きな荷物を快く預かって下さいました。ありがとうございました!設備・サービス・泉質三拍子揃った温泉に浸かり、良きご縁を感じながら、一路、陽⒛系統さんの待つ岡山へ向かいます。  


Posted by 新田川公園 at 22:16Travel to somewhere

2012年11月20日

四国旅行記 Vol.9 (Final)

 いよいよ今日で、旅行記もクライマックス。この日" ことでん" で運行されたのが、「夕涼みレトロ電車」でした。ちょうど運行当日、午後は夏らしい夕立に。私が仏生山温泉に入浴している時も、琴平方面は真っ暗。遠くから雷鳴が轟いてきます。しかし運行が近付いてくると、雨も上がってまさに "夕涼み" 。


貫通扉を開け、サボを交換。琴平の「琴」の字が特徴的です(高松築港駅にて)

 車内はもちろん非冷房。辺りには釣り掛けモーターの音が響き、窓からはすがすがしい風が入ってきます。途中列車交換駅では、短時間ながら撮影タイムも確保され、乗って・撮って大満足の乗車となりました。エアロキングのプレミアムシートから始まった、今回の四国(高松)旅行記も、この「レトロ電車」乗車でクライマックス。「温故知新」とでも言いましょうか。

 末筆ながら、今回の旅行にご協力いただいた陽20系統さん、そして旅先でお行き会いした皆様、本当にありがとうございました!まだまだ忙しい毎日が続きますが、またのんびりと仕事を忘れて、旅に出てみたいものです。


レトロ電車は概ね毎月一度、特別運行されています。詳細は”ことでんHP”をご覧下さい(^-^)  


Posted by 新田川公園 at 22:40Travel to somewhere

2012年11月19日

四国旅行記 Vol.8

 「八十八箇所巡り」の疲れを仏生山温泉(=写真は撮り忘れましたが、コチラもオススメです!仏生山駅改札を出て、道なりに徒歩約10分で着きます)で癒し、再び高松築港駅へ戻ります。辺りは真っ暗。雨も降ってきました。しかし夕立は琴平方面だけだったようで、高松の中心街はパラパラ降った程度ですみ、ホッと一息。

 そしていよいよ今回の旅も、この列車への乗車を以ってクライマックスとなります。既に高松築港駅には、大勢の方が「レトロ電車」の到着を待っていました。昔懐かしいサボを掲げ、ゆっくりと入線してきます…


高松方先頭は5000形。1928年製・何と車齢84年!「回送」サボを掲げての入線です。  


Posted by 新田川公園 at 23:30Travel to somewhere

2012年11月18日

四国旅行記 Vol.7

 既に初雪も観測された長野市。しかしネタはまだまだ夏(笑)さて旅行記はいよいよ大詰め、2日目に入ります。陽20系統さんのお仕事の関係で、2日目は私1人で八十八箇所巡りに向かいます。(→お忙しい中、時間を割いていただいた陽20系統さんには大変お世話になりました。ありがとうございました!)

 2日目は「ことでん」の1日フリーきっぷで巡ったわけですが、この日も天気は良いものの、うだるような暑さが続きました。車があれば、次から次へと八十八箇所巡りができますが、鉄道・バスだけとなると、行ける場所も限られてきます。また夕方には、「レトロ電車」への乗車予定もあったため、今回は長尾寺・屋島寺に絞って参拝してきました。


朝の「長尾寺」。暑さのせいか、参拝されている方もまだまだ少なめでした


屋島寺へは、ことでん屋島駅からシャトルバスでアクセスできます(三菱エアロミディ)


そして屋島寺へ。ここは「平家物語」ゆかりの地。八十八箇所巡り、まだまだ先は長い…  


Posted by 新田川公園 at 20:19Travel to somewhere

2012年11月15日

四国旅行記 番外編③

 というわけで、今日で番外編も一段落(!?)するのでしょうか (^^; ここ数日、ことでんのネタを綴ってきましたが、古参の車両が第一線で活躍し、多種多彩なラッピング電車、そして路線ごとの風光明媚な風景。加えてのどかな空気と、都会的な空気が混在しているような、そんな魅力が「ことでん」にはありました。

 そして今回の旅行で、乗車を楽しみにしていたのが「ことちゃんひやく」号。100周年を記念したラッピング電車で、「ひやく」には「百」と「飛躍」の、2つの意味が込められているそうです。週末にはマスコットキャラクターの「ぬいぐるみ」も乗車していて、運用も週末分は原則公開されていますので、お越しの際はぜひ一度、ご乗車されてみてはいかがでしょうか?


高松築港行きの「ことちゃんひやく号」。観光名所もデザインされています  


Posted by 新田川公園 at 21:00Travel to somewhere

2012年11月14日

四国旅行記 番外編 ②

 スケジュールの関係で、「番外編」続きで申し訳ありません…。旅行記は2日目に進めないまま、時が止まってしまっていますが (^^; 今週末から徐々に旅行記の更新を再開しますので、今しばらくお待ち下さい。

 さてその代わりといってはなんですが、ラッピング電車が多く活躍している「ことでん」。今回はそのラッピング電車の中から、「しあわせさんこんぴらさん号」(1205編成)をご紹介します。


高松築港駅にて出発を待つ、一宮行き「しあわせさん こんぴらさん号」

 ご覧頂いた通り、この1200形は元・京浜急行電鉄700形。車両数が多いため、ことでんでは頻繁にお目にかかります。今回の旅行では、琴平線で何回か乗車しましたが、琴平近辺での "力強い高速走行" が印象的でした。  


Posted by 新田川公園 at 21:00Travel to somewhere

2012年11月13日

四国旅行記(番外編)

 そういえば今回の旅行中、琴電のターミナル駅「瓦町駅」で、こんな光景を見かけました。


ゆっくりと電車が入線。駅員さんの旗の位置で停車します。そして連結へ…!?

 てっきり「連結作業」が始まると思っていた私。しかし後ろについた電車は、なぜか非常制動をかけて停車。動く気配がありません (^^; 実はコレ、連結作業ではなくて「車両交換」の光景なんです。他社でよく見るのは、 "反対側のホームの電車に乗り換え…" という形の車両交換。そんな光景に見慣れていた私にとっては、同一ホームに電車が "前後に" 停車し、車両交換を行う風景が、どこか新鮮に映りました。  


Posted by 新田川公園 at 21:00Travel to somewhere

2012年11月12日

四国旅行記 Vol.6

 JR志度駅から程近い、琴電志度駅。行き止まりの終着駅です。風情ある駅舎が今でも残り、列車が来るまでの間、しばし涼むことにしました。そしてやってきたのは、元・名古屋市交(東山線)の600形。「サンクス」のラッピングを纏っています。これに乗って瓦町へ戻り、1日目が終了しました。


比較的高頻度で運転されている「志度線」。一部時間帯を除き、パターンダイヤです


のんびりした時が流れる「琴電志度」。一方列車は到着すると、忙しく折り返していきます  


Posted by 新田川公園 at 21:17Travel to somewhere

2012年11月11日

四国旅行記 Vol.5

 「こんぴらさん」から下り、次は琴電琴平駅へ向かいます。今回は「ことでん・JRくるり〜んきっぷ」(1900円)を1日目に活用したので、フリーエリアをフルに使っての移動となります。高松へ戻ってまずは一休み。ミスドのカフェオレ(おかわりも…笑)で喉を潤します(笑)

 その後は特急券を別途購入し、「うずしお号」で志度へ。向かう先は「志度寺」。私は「お遍路さん」をするには程遠い格好でしたが (^^; 今回は一大決心(!?)して八十八箇所巡りのご朱印帳も購入し、一生かけて「お遍路さん」をすることに。第八十六番札所、この志度寺では「お遍路さん」について色々と話を聞かせていただき、長野から来たことを伝えると、とても驚いておられました。

 「(八十八箇所巡りは)焦らず、ゆっくりと巡っていって下さいね」・・・お寺の方の温かい言葉が、今でも心の中に残っています。冷たいお茶とお菓子をいただき、平賀源内さんのお墓にお参りして、次は「琴電志度駅」へ向かいます。


「志度寺」にて。思い立って始めた「お遍路」。次はいつ行けることに・・・ (^^;  


Posted by 新田川公園 at 15:40Travel to somewhere

2012年11月10日

四国旅行記 Vol.4

 滞在時間も限られているため、今回は琴平バスの「しあわせ号」を利用して、大門を経由して金刀比羅宮へ。しかし朝からうだるような暑さだったこの日。途中休憩を入れなければ、到底辿りつくことはできませんでした。

 それでもその分、到着した時は本当にうれしく感じました。(繰り返しになりますが)それにしても暑かった・・・。四国へ来て早速、「修行」が始まったような気がしました。


お世話になった「しあわせ号」。片道500円の価値は十分あるでしょう。
但し、到着=「金刀比羅宮到着」ではないので、ご注意を・・・。


金刀比羅宮。朝方だったこともあり、まだ訪れる人もまばら。境内の休憩所には、
「塩飴」と「氷柱」が用意され、ここで一息つく参拝者の方も。(もちろん私たちも 笑)  


Posted by 新田川公園 at 22:36Travel to somewhere

2012年11月09日

四国旅行記 Vol.3

 さて旅行記に戻ります (^-^) プレミアムシートでは、コンセント×2、ブランケット、カーテン、寝返りが打てる座席、フットレスト、厚手のスリッパなどなど、至れり尽くせりでした。また乗った時期は非常に暑い時期だったのですが、座席後方にはトイレ+冷たいパックのお茶が入っているクーラーボックスがあったりと、本当にありがたかったです。(=もちろん、通常席利用でもお茶はもらえます)

 というわけで、寝て起きたところが淡路島南P.A。休憩は足柄S.Aとこちらのみとなります。朝の休憩の後、もう一眠り休んで、気が付けば高松駅。こちらで陽20系統さんと合流します。


長旅を終えて高松駅に到着。バスはこの後、観音寺駅まで向かいます。


まずは「こんぴらさん」へ向かうために、JR四国・高松駅へ。駅の看板もユニークです  


Posted by 新田川公園 at 20:00Travel to somewhere

2012年11月07日

四国旅行記 Vol.2

 さて早速旅行記を…と思っていたのですが、この先スケジュールの関係で、更新が不定期になる見込みですm(_ _)m ご了承下さい。そして旅行記に話は戻りますが、今回の旅行でとにかくお世話になったのが「ことでん」。レトロ電車にも乗ることができました。乗車レポは、また後日のお楽しみに!


今回の旅行で、"この列車" にも、乗ってきましたよ・・・ (^-^) @琴電琴平駅  


Posted by 新田川公園 at 23:50Travel to somewhere

2012年11月06日

四国旅行記 Vol.1

 実は先週末、当ブログへ度々画像を提供いただいている友人・陽20系統さんが、はるばる長野へ遊びに来て下さいました。そして思い返せば3ヶ月前、私も休みを取って四国へ行っていました (^^; 陽20系統さんとは、その時以来の再会となったわけですが、今思えば遠くへ行ったものです。

 私の方もしばらく、仕事や出張の関係でネタを収集することが困難なため、今日からしばらくは、8月の「四国旅行記」でお楽しみいただければと思います。長野は日に日に寒くなってきましたが、この旅行をした頃は、連日うだるような暑さでした・・・。


旅の始めは、「ドリーム高松号」のプレミアムシートで (^^; 694-4959号車(JR四国バス)
(プレミアムシートの画像がないのが残念ですが・・・)  


Posted by 新田川公園 at 23:04Travel to somewhere