2016年04月12日
長電バスにも "富士重ボディ" が!(1485号車デビュー)
アルピコ交通(川中島バス)では、既に遠州鉄道や川崎市交からの転入車でおなじみの "富士重7Eボディ車" ですが、ここにきてついに長電バスにも移籍導入がスタートしているようです。気になる元事業者は神奈川中央交通、長電バスではほとんど導入実績はありません。
既に多くの方のブログでも紹介されていますが、私が先日偶然乗車が叶ったのはこちらの車両、1485号車です。バス停で待っているだけで、遠くに何やら不思議なフロントスタイルのバスが見えたので、もしや・・・と思いましたが (^^; ちなみにこの車両、中扉のステップブザーもそのまま使われていました。長野地区ではこの音も含めて、本当に新鮮な印象を受けます。

長電バス・1485号車(いすゞKL-LV280L1)
既に多くの方のブログでも紹介されていますが、私が先日偶然乗車が叶ったのはこちらの車両、1485号車です。バス停で待っているだけで、遠くに何やら不思議なフロントスタイルのバスが見えたので、もしや・・・と思いましたが (^^; ちなみにこの車両、中扉のステップブザーもそのまま使われていました。長野地区ではこの音も含めて、本当に新鮮な印象を受けます。
長電バス・1485号車(いすゞKL-LV280L1)
2015年12月28日
長電バスにも「交通安全運動実施中」LED!
既にアルピコ交通(長野)では、頻繁に見かけるようになった「交通安全運動実施中」LED。これで年末まで、しばらくコンスタントにお目にかかれそうですが、先日何だか「?」なバスを発見。LEDは交通安全運動実施中なのですが・・・どうみても長電バス。

・・・やはりビンゴで、何と長電バスにもこの表示は入っているようです!
若干のフォントの差こそあれ、長電バスでも「交通安全運動実施中」LEDは出せるようです。しかしこの日以降、お目にかかる機会はなく・・・。ただうまくいくと、アルピコ交通との並びが見られるかもしれません (^^;
・・・やはりビンゴで、何と長電バスにもこの表示は入っているようです!
若干のフォントの差こそあれ、長電バスでも「交通安全運動実施中」LEDは出せるようです。しかしこの日以降、お目にかかる機会はなく・・・。ただうまくいくと、アルピコ交通との並びが見られるかもしれません (^^;
2015年03月27日
新宿へは・・・
バスの側面に、「・・・へは、バスという手もある」というラッピング広告を多く出しているアルピコ交通。長野~新宿も、一時の価格に特化した競争は一段落したのかどうか、何とも言いにくい部分はありますが、老舗のアルピコ・長電が往復割引を廃止し、シーズン制運賃へ舵をきったのは大きな動きと言えるかもしれません。
そんな中で、最近アルピコ交通(川中島バス)のバス停に、こんな広告が増えつつあります。

高速路線も数あれど、あえて「新宿」だけ書いている所が、やはり主力路線に位置づけられている実感がしますね。設備で選ぶか、価格で選ぶか、乗りやすさで選ぶか、それとも思い切って新幹線にするか (^^; 一昔では考えられないくらい、長野から新宿への選択肢の幅は広がりましたね・・・。
そんな中で、最近アルピコ交通(川中島バス)のバス停に、こんな広告が増えつつあります。
高速路線も数あれど、あえて「新宿」だけ書いている所が、やはり主力路線に位置づけられている実感がしますね。設備で選ぶか、価格で選ぶか、乗りやすさで選ぶか、それとも思い切って新幹線にするか (^^; 一昔では考えられないくらい、長野から新宿への選択肢の幅は広がりましたね・・・。
2015年03月08日
"NAGADEN EXPRESS" 神戸三宮へ!
私も何度かお世話になっている、長電バスの大阪線。長野方は湯田中駅が発着でしたが、最近では飯山駅を新たに経由するようになり、更に3月1日(日)出発便から、新たに神戸三宮まで乗り入れを開始しました。またこのダイヤ改正・路線延伸と同時に、往復割引が廃止、運賃が曜日等により変動する形となりました。

南海バス担当の際、度々見かけるセレガ。堺ナンバーも長野では新鮮 (^^;
(長電バス・湯田中営業所にて許可を得て撮影)
南海バス担当の際、度々見かけるセレガ。堺ナンバーも長野では新鮮 (^^;
(長電バス・湯田中営業所にて許可を得て撮影)
2015年02月25日
新しくなったバス乗り場 × 幕車
いよいよ工事も大詰めとなり、新しいバスロータリーが一部暫定的に使用が始まった長野駅。これまでも定期的に写真を撮ってきましたが、先日は新しくなったロータリーと、このバスの組み合わせを見ることができました。

長電バス(長野市街地)の511号車。市街地用大型車としては最後の
「方向幕」装備車ではないでしょうか(中型には2352号車などもいますが…)
広告ラッピングを纏っているからか、車両の置き換えが進む中、現在も元気に活躍しています。
長電バス(長野市街地)の511号車。市街地用大型車としては最後の
「方向幕」装備車ではないでしょうか(中型には2352号車などもいますが…)
広告ラッピングを纏っているからか、車両の置き換えが進む中、現在も元気に活躍しています。
2015年02月06日
北長野~豊野・バス代行実施 ①
先週土曜日に、北長野~三才駅間における工事の影響で、午後~終電において北長野~豊野間を運休とし、バス代行が実施されました。この関係で、北長野駅東側の道路には、代行輸送用として長電バス・アルピコ交通、更には北長野~三才の区間便として、長野交通等のバスが集まり、なかなか見られない貴重な光景を見ることができました。
方向幕については、長電バスは「シャトルバス」、アルピコ交通は「列車代行」でした。

最後は鋭角となる交差点をぐるっと左折し、バス発着場へ向かいます

アルピコ交通のLEDは「列車代行 Train Agency」・・・初めてお目にかかる表示でした
「代行」を「Agency」で表した点が、(私だけですが)なかなか興味深く感じます (^^;
方向幕については、長電バスは「シャトルバス」、アルピコ交通は「列車代行」でした。
最後は鋭角となる交差点をぐるっと左折し、バス発着場へ向かいます

アルピコ交通のLEDは「列車代行 Train Agency」・・・初めてお目にかかる表示でした
「代行」を「Agency」で表した点が、(私だけですが)なかなか興味深く感じます (^^;
2015年01月21日
貴重な方向幕となった「外周循環」
長野市街地循環バスでは、中央通りのイベントの度に登場する「外周循環」。駅前交差点を右折で出発し、その名の通り "外周をまわって終点" という形になります。以前のエアロミディは幕車だったため、専用の方向幕が用意されていましたが、ポンチョに置き換えられてからは「外周循環」表示を見たことがありません。(=そもそも設定すらされていないような?)
ただぐるりん号自体も、以前よりは本数も増えたため、代走でエアロミディが入ることもあるわけですが、その日が外周循環と重なるかどうかは何とも言えず (^^; いずれにしても「貴重な方向幕」となったことに変わりなさそうです。それと共に、エアロミディで代走する場合、車両側面に「ぐるりん号」という貼紙がされているのを見ると、やっぱり主役はポンチョなんだな・・・と改めて実感させられます。

68号車(長電バス)担当のエアロミディ。一方で一般車の代走は見なくなりました・・・
ただぐるりん号自体も、以前よりは本数も増えたため、代走でエアロミディが入ることもあるわけですが、その日が外周循環と重なるかどうかは何とも言えず (^^; いずれにしても「貴重な方向幕」となったことに変わりなさそうです。それと共に、エアロミディで代走する場合、車両側面に「ぐるりん号」という貼紙がされているのを見ると、やっぱり主役はポンチョなんだな・・・と改めて実感させられます。
68号車(長電バス)担当のエアロミディ。一方で一般車の代走は見なくなりました・・・
2014年12月08日
幕車が残る中・・・
以前ご紹介した、長電バス・長野市街地用としてはおそらく最後の幕車(大型車)となった、511号車。最近は長野に戻っていないため、その後の動向はつかめていませんが、511号車が現役で走っていた頃から、一方で同じ元・臨港バスのこの車両が「おえかきバス」となっていました。

元・臨港バスの601号車。第3回信州バスまつりで、おえかきバスとなりました
一定期間走った後に、引退することになる「おえかきバス」。私もこの日偶然目撃できましたので、短区間ながら乗り納めをしてきました。運賃表示機も昔ながらの旧型のもので、一昔前の長電バスを思い出すような雰囲気。同時期に導入されたアルピコ交通(川中島バス)でも、臨港バスからの移籍車が最近その数を減らし、今長野市街地では、「ノンステップの移籍車」が主流になりつつあります。
・・・時代は変わりましたね。
元・臨港バスの601号車。第3回信州バスまつりで、おえかきバスとなりました
一定期間走った後に、引退することになる「おえかきバス」。私もこの日偶然目撃できましたので、短区間ながら乗り納めをしてきました。運賃表示機も昔ながらの旧型のもので、一昔前の長電バスを思い出すような雰囲気。同時期に導入されたアルピコ交通(川中島バス)でも、臨港バスからの移籍車が最近その数を減らし、今長野市街地では、「ノンステップの移籍車」が主流になりつつあります。
・・・時代は変わりましたね。
2014年10月29日
長電バスにも "降車アナウンス" 追加!
思い返せば随分前にになりますが、所用で長電バスの2352号車(水野美術館のラッピング車)に乗った際、降車ボタンが押された際「次、停まります・・・」といったニュアンスのアナウンスが流れていたことに気付きました。その時は、きっと全車で導入されたのかとも思いましたが、当時他の車両ではまだ流れておらず、従来通り降車ボタン音のみでした。
しかしここにきて "本格導入" (?)に至ったのか、最近は私が乗った長電バスの全てで、降車ボタンが押された際に 「次、停まります。バスが止まってから席をお立ち下さい。」というアナウンスが流れています。(既に同社の高速バスでは、「次、停まります。」というアナウンスは流れていました) ちょっとしたことなのですが、いつものように気になってしまったというわけです (笑)

音の代わりに、長電バスでは少数派の三菱・エアロスターの写真でも・・・(^^;
(街中では度々見かけるのですが、なかなか乗車する機会に恵まれず・・・)
しかしここにきて "本格導入" (?)に至ったのか、最近は私が乗った長電バスの全てで、降車ボタンが押された際に 「次、停まります。バスが止まってから席をお立ち下さい。」というアナウンスが流れています。(既に同社の高速バスでは、「次、停まります。」というアナウンスは流れていました) ちょっとしたことなのですが、いつものように気になってしまったというわけです (笑)
音の代わりに、長電バスでは少数派の三菱・エアロスターの写真でも・・・(^^;
(街中では度々見かけるのですが、なかなか乗車する機会に恵まれず・・・)
2014年10月06日
"風前の灯" となった方向幕車・511号車
長野市街地では既に、大半の一般路線バスがLED方向幕を使用しており、今では方向幕車を見ること自体珍しくなりました。昔は幕をクルクル回しながら、駅ロータリーに出入りする姿がよく見られましたが・・・。時代の流れは早いものです。
そんな中長電バスではわずかながら、市街地路線用のバスでも幕車が在籍しています。1台は言わずと知れた2352号車(水野美術館ラッピング車)。普段は日赤線での活躍が主ですが、出入庫では長野駅~柳原間も走ります。そしてもう1台がコチラ。

元・臨港バスの511号車。同僚の510号車はいつの間にか見なくなりましたが、(引退済?)
511号車はLED化を受けることもなく、今なお方向幕を使用して活躍を続けています
「ワンステップバス」であったこともあり、かつては盛んに導入された元・臨港バスのブルーリボンも、最近では1台、また1台と引退が進んでいるようですが、長野市のバスの "バリアフリー化" に大きく貢献したことは間違いないでしょう。今ではノンステップバス・排ガス規制KL-代なんていう車両でさえ、中古で導入され始めましたからね・・・。どうしても最近の移籍車を見ると、新車にしか見えません (^^;
そんな中長電バスではわずかながら、市街地路線用のバスでも幕車が在籍しています。1台は言わずと知れた2352号車(水野美術館ラッピング車)。普段は日赤線での活躍が主ですが、出入庫では長野駅~柳原間も走ります。そしてもう1台がコチラ。
元・臨港バスの511号車。同僚の510号車はいつの間にか見なくなりましたが、(引退済?)
511号車はLED化を受けることもなく、今なお方向幕を使用して活躍を続けています
「ワンステップバス」であったこともあり、かつては盛んに導入された元・臨港バスのブルーリボンも、最近では1台、また1台と引退が進んでいるようですが、長野市のバスの "バリアフリー化" に大きく貢献したことは間違いないでしょう。今ではノンステップバス・排ガス規制KL-代なんていう車両でさえ、中古で導入され始めましたからね・・・。どうしても最近の移籍車を見ると、新車にしか見えません (^^;
2014年02月09日
大雪 × ぐるりん号
昨日の大雪により、鉄道・高速バスでは大幅なダイヤの乱れ・運休があったようですが、長野市内の一般路線バスは一部路線を除き、遅れをもちながらも、運行が続けられていました。私も車は駐車場に置き、バスで街中を回っていましたが、普段降雪時にチェーンを巻いて走る路線(戸隠系統や牟礼系統など)以外にも、チェーンを巻いて走るバスがちらほら見られました。
そんな中、このバスも珍しくチェーンを巻いて走っていました。

市街地循環バス「ぐるりん号」も後輪にチェーンを巻き、運行されていました
話題からはそれますが、この3番乗り場の看板、どこかおかしいのです。そう、「ぐるりん号・新町・高府・小市」方面という表記です。現在3番乗り場からは、新町・高府・小市系統は発着していません。ちなみに逆側の看板では、従来通り「ぐるりん号」の表記のみ掲出され、「新町・高府・小市」の部分は覆われたままです。ここ最近の天気で、紙がはがれてしまったのかもしれませんね。
いずれにせよ、工事の進捗状況に応じて、将来的に3番乗り場を「西山系統+小市」用としても使う時が来るのでしょうか。
そんな中、このバスも珍しくチェーンを巻いて走っていました。

市街地循環バス「ぐるりん号」も後輪にチェーンを巻き、運行されていました
話題からはそれますが、この3番乗り場の看板、どこかおかしいのです。そう、「ぐるりん号・新町・高府・小市」方面という表記です。現在3番乗り場からは、新町・高府・小市系統は発着していません。ちなみに逆側の看板では、従来通り「ぐるりん号」の表記のみ掲出され、「新町・高府・小市」の部分は覆われたままです。ここ最近の天気で、紙がはがれてしまったのかもしれませんね。
いずれにせよ、工事の進捗状況に応じて、将来的に3番乗り場を「西山系統+小市」用としても使う時が来るのでしょうか。
2014年01月26日
電動バス(WEB-3・WEB-4)がまもなく運行終了
長電バスからは早々にプレスが上がっていましたが、1月末をもって「電動バス」(WEB-3)の運行が終了します。当初の予定では3月末までとなっていましたが、2ヶ月早く終了する形となりました。また既に駅前の乗り場、及びバスロケページにも掲載されていますが、同時に「ぐるりん号」で運用されているWEB-4についても同時に運行終了となるそうです。
WEB-3については、充当されていたダイヤがそのままなくなる形となるそうですが、WEB-4は通常の「ぐるりん号」ダイヤの中に組み込まれていることもあり、今回の運行終了に伴う運用変更が気になります。そもそも現在のダイヤが、電動バスを除く4台でカバーできれば問題はないのですが・・・。(=以前のダイヤでは運用調査までやっていた覚えもありますが、ダイヤ改正後はそんな "ずく" もなく ^^; )

電動バスが2台とも「ぐるりん号」に運用されていた頃の1コマ。充電を終えた1台が
ロータリーへ戻ってくると同時に、もう1台が充電場所へと向かう・・・そんな光景が
繰り返されていました。今では2台が顔を合わせることはほとんどないと思われます。
WEB-3については、充当されていたダイヤがそのままなくなる形となるそうですが、WEB-4は通常の「ぐるりん号」ダイヤの中に組み込まれていることもあり、今回の運行終了に伴う運用変更が気になります。そもそも現在のダイヤが、電動バスを除く4台でカバーできれば問題はないのですが・・・。(=以前のダイヤでは運用調査までやっていた覚えもありますが、ダイヤ改正後はそんな "ずく" もなく ^^; )
電動バスが2台とも「ぐるりん号」に運用されていた頃の1コマ。充電を終えた1台が
ロータリーへ戻ってくると同時に、もう1台が充電場所へと向かう・・・そんな光景が
繰り返されていました。今では2台が顔を合わせることはほとんどないと思われます。
2013年10月25日
残り3ヶ月となった、平林線の「電動バス」
10月1日に一部ダイヤ改正が実施された長電バスですが、HPプレスの中に、平林線で運行されている電動バスについてのお知らせがありました。それによれば、「諸事情により平成26年1月31日までの運行となった」とのこと。本来は3月31日までの運行が予定されていましたので、2ヶ月ほど早く運行が終了する形になります。
その後の「電動バス」の動きについては明らかにされていませんが、今ではすっかり長野の街並みにも馴染んでいる電動バスですので、他路線での活躍も期待したいところですが・・・。

車両後部がバッテリーとなっているため、着席定員が極端に少ない「WEB-3」。
それでも運行開始からしばらく経った現在も、道行く人から注目を集めています
その後の「電動バス」の動きについては明らかにされていませんが、今ではすっかり長野の街並みにも馴染んでいる電動バスですので、他路線での活躍も期待したいところですが・・・。
車両後部がバッテリーとなっているため、着席定員が極端に少ない「WEB-3」。
それでも運行開始からしばらく経った現在も、道行く人から注目を集めています
2013年09月04日
長野~池袋線の新バス停「おぎのや長野店」
既に先行して、西武バスのホームページに情報が上がっていますが、長電バス・西武バスが運行する高速バス「長野~池袋線」について、10月1日から「長野インター前」停留所が廃止となります。ちょうど先日から、長電バスが運行に関わる、長野~池袋線(長電バス・西武バス)・及び湯田中・長野~京都・大阪線(長電バス・南海バス)において、長野インター前駐車場が原則利用できなくなった(=駐車サービス券導入)こともあるのでしょうか。
これに伴い、以前はツアーバスの集合場所としても使用されていた、「おぎのや長野店」に新しいバス停が設置されます。時刻も一部区間で若干変更になっていますので、詳しくは運行各社のHPをご覧下さい。(=トータルで往復共に、所定時刻で従来+2分かかるようです)
これに伴い、以前はツアーバスの集合場所としても使用されていた、「おぎのや長野店」に新しいバス停が設置されます。時刻も一部区間で若干変更になっていますので、詳しくは運行各社のHPをご覧下さい。(=トータルで往復共に、所定時刻で従来+2分かかるようです)
2013年08月14日
高速バス、いよいよ北陸へ!
昨日、実は毎年恒例(!?)となった弾丸ツアー(笑)から帰宅しました。今回の目的地は、松本~名古屋経由・岡山~出雲。学生時代からの友人である陽20系統さんに案内していただき、嵐のような出張が途切れた先週末から、短期間ではありますが束の間のバス旅を楽しんできました。旅行記については、また追ってまとめていきたいと思います。(=陽20系統さん、お仕事でお忙しい中を本当にありがとうございました!)
さて今日は長旅の疲れも出たのか、1日ぐっすり休んでしまいましたが(笑)ふと長電バスHPを見ていると、驚くような情報を発見。1つは「小布施~山田牧場線」の期間限定運行、そしてもう1つは何と言っても、「長野~富山線の新規開業(現時点では許可申請中)」です。詳しくは同社HPをご覧頂くとして、長野から北陸を結ぶ高速バスは、今回が初ではないかと思われます。
新幹線の開業も控え、言わば "先手を打つような形" とも言えるで開設される同路線。いよいよ9月14日、長電バス・富山地鉄北斗バスの共同運行で、1日2往復体制で運行が開始される予定です。・・・一方、長電から充当される車両も気になりますね。J-BUSセレガ2台、セレガRが1台、エアロバスが2台で計5台。うち池袋線に3台、新潟線に2台ですから、基本的には予備がない昼行車両。
となると、いよいよ大阪線用のエアロエースの出番でしょうか?はたまた別の車両が?気になりますね (^^;

長野~大阪・なんば線の主役「エアロエース」(湯田中営業所にて許可を得て撮影)
さて今日は長旅の疲れも出たのか、1日ぐっすり休んでしまいましたが(笑)ふと長電バスHPを見ていると、驚くような情報を発見。1つは「小布施~山田牧場線」の期間限定運行、そしてもう1つは何と言っても、「長野~富山線の新規開業(現時点では許可申請中)」です。詳しくは同社HPをご覧頂くとして、長野から北陸を結ぶ高速バスは、今回が初ではないかと思われます。
新幹線の開業も控え、言わば "先手を打つような形" とも言えるで開設される同路線。いよいよ9月14日、長電バス・富山地鉄北斗バスの共同運行で、1日2往復体制で運行が開始される予定です。・・・一方、長電から充当される車両も気になりますね。J-BUSセレガ2台、セレガRが1台、エアロバスが2台で計5台。うち池袋線に3台、新潟線に2台ですから、基本的には予備がない昼行車両。
となると、いよいよ大阪線用のエアロエースの出番でしょうか?はたまた別の車両が?気になりますね (^^;
長野~大阪・なんば線の主役「エアロエース」(湯田中営業所にて許可を得て撮影)
2013年08月09日
長野バスターミナルの "案内板"
今でもどこか懐かしい雰囲気が残る、「長野バスターミナル」。中でも長電バスのプラットホームには、未だに開業時の頃のものでしょうか、レトロな感じがする「乗り場案内」のプレートが残っています。そもそも、長野バスターミナルを発着する長電バス自体、今ではかなり減ってしまいましたが・・・。(=特に土曜・休日ダイヤでは少ないですよね)

あえて「Sクラス試乗会」の時の写真から・・・(笑)時代のギャップがすごいですね (^^;
「療養所(東長野病院)線」という呼称も今は使われなくなり、「東長野病院線」となっていますし、加えて消された「・・・・線」の部分には、かつて何の路線が書かれていたのでしょうか。また「長野電鉄バス」から「長電バス」となった際に変わったのか、「電」の文字が不思議な位置に付いています。そして懐かしの「リフトバス」表記・・・。
いつかまた、この「・・・線」の部分が、何らかの形で復活することを祈るばかりです。

あえて「Sクラス試乗会」の時の写真から・・・(笑)時代のギャップがすごいですね (^^;
「療養所(東長野病院)線」という呼称も今は使われなくなり、「東長野病院線」となっていますし、加えて消された「・・・・線」の部分には、かつて何の路線が書かれていたのでしょうか。また「長野電鉄バス」から「長電バス」となった際に変わったのか、「電」の文字が不思議な位置に付いています。そして懐かしの「リフトバス」表記・・・。
いつかまた、この「・・・線」の部分が、何らかの形で復活することを祈るばかりです。
タグ :長電バス
2013年05月09日
「外周循環」運行時の "ぐるりん号"
イベント時等に中央通りが規制される際、市街地循環バス「ぐるりん号」は外周循環となり、先代の車両では "専用の方向幕" も用意されていました。そして車両が日野ポンチョに置き換えられた後、LEDについては特に「外周循環」を知らせる表示はなく、アナウンスや車両横の貼紙のみで案内されています。やはりLEDでは、「外周循環」を入れると文字数が多くなってしまうからなのでしょうか。
・・・ちなみにこの「貼紙」も、私が確認した範囲で2種類ありました。統一しても良いような気がしますが (^^;

車両横に貼られていた、「外周循環」を知らせる貼紙

見にくいですが、車両後部に「外周循環」の貼紙が付いていました

上の写真と比べると、ちょっと違いますよね (^^;
・・・ちなみにこの「貼紙」も、私が確認した範囲で2種類ありました。統一しても良いような気がしますが (^^;
車両横に貼られていた、「外周循環」を知らせる貼紙
見にくいですが、車両後部に「外周循環」の貼紙が付いていました
上の写真と比べると、ちょっと違いますよね (^^;
2013年04月04日
新運賃体系移行後の「ふらっとカード10」・「回数券」
本数こそ少ないものの、10回乗ると1回無料になるポイントカード「ふらっとカード10」や、有効期限がない回数券など、独自のサービスを展開していた長電バス・西武バスの「長野~池袋線」。先日ネタにもした通り、既に運賃は新体系へと移行しています。それに伴い、ポイントカードと回数券についても、ここにきて公式HPにもプレスが出ました。
それによれば、3月31日を最後に「ふらっとカード10」はスタンプ捺印終了、既に10個貯まっている場合は全乗車日で利用可能、スタンプ9個以下の場合はスタンプ1個につき250円として計算、通常運賃との差額精算になるようです。(詳しくは長電バスHPをご参照下さい) 独自のサービスがなくなってしまうのは残念ですが、一方で権堂でのパークアンドライドサービス開始や、長野県内発着の高速路線バスとしては初めて(?)異なる運賃体系を作った点は興味深いですね。

元・大阪線(夜行)仕様の名残が残るエアロバス。仮眠室も車両後部にあります
それによれば、3月31日を最後に「ふらっとカード10」はスタンプ捺印終了、既に10個貯まっている場合は全乗車日で利用可能、スタンプ9個以下の場合はスタンプ1個につき250円として計算、通常運賃との差額精算になるようです。(詳しくは長電バスHPをご参照下さい) 独自のサービスがなくなってしまうのは残念ですが、一方で権堂でのパークアンドライドサービス開始や、長野県内発着の高速路線バスとしては初めて(?)異なる運賃体系を作った点は興味深いですね。
元・大阪線(夜行)仕様の名残が残るエアロバス。仮眠室も車両後部にあります
2013年03月17日
キャンペーンから新運賃体系へ・・・
これまでキャンペーン運賃として、片道2,500円均一(除外日もありましたが)で運行されてきた、長電バスの「長野~池袋線」。長らく続いたキャンペーンでしたが、先日長電バスHPに「新運賃」のプレスが上がっていました。それによれば、運賃はキャンペーン実施時と同様、停留所を問わず全て均一となり、片道2,500円・3,000円・3,500円(大人運賃)となります。
ざっと見た所、平日が2,500円、週末が3,000円、GW等の繁忙期には3,500円(練馬駅~池袋駅東口まで)となっているようです。いずれにせよ、これまでの片道運賃4,000円からは値下げとなります。なおこの新しい運賃は、4月1日から実施されます。(各運賃の設定日、内容について詳しくは同社HPをご参照下さい)

年末年始には、貸切車での運行もあった池袋線。車両には特に変化はないのでしょうか…
ざっと見た所、平日が2,500円、週末が3,000円、GW等の繁忙期には3,500円(練馬駅~池袋駅東口まで)となっているようです。いずれにせよ、これまでの片道運賃4,000円からは値下げとなります。なおこの新しい運賃は、4月1日から実施されます。(各運賃の設定日、内容について詳しくは同社HPをご参照下さい)
年末年始には、貸切車での運行もあった池袋線。車両には特に変化はないのでしょうか…
2013年03月01日
バス停名称の "いま"・"むかし"
長電バス・アルピコ交通のバス停が点在する「上松」交差点周辺。私も含めて、この交差点を「五差路」と呼ぶ方も多いと思います。そして近辺のバス停には、もちろん「上松」が付くバス停もあるわけですが、中でも長電バスでは、先述した「五差路」が唯一バス停名称として使われています。
上松五差路バス停
かつてこのバス停は、「上松」バス停を名乗っていました。そして近年、若槻団地・浅川団地付近のバス停名称の改称と時を同じくして、「上松五差路」バス停に改称されました。経由するバスの表示も、最新のものに更新されています。(=ちなみに近辺には、未だに懐かしの"SBC経由"の表記が残るバス停もありました)「マユミダ」もしっかり入っていますね。
しかしこの下り方にある「上松五差路」バス停は、マユミダ・三才線を除き、全て発車後に道路2レーン分跨いで、右折レーンに出る必要があります。運転士さんも大変なのではないでしょうか。なおマユミダ線だけは、この後アルピコ交通の若槻団地線と一瞬並走しますが、経路上に停留所はなく、並走区間を過ぎた「湯谷小学校」が次の停留所となります。

かつてこのバス停は、「上松」バス停を名乗っていました。そして近年、若槻団地・浅川団地付近のバス停名称の改称と時を同じくして、「上松五差路」バス停に改称されました。経由するバスの表示も、最新のものに更新されています。(=ちなみに近辺には、未だに懐かしの"SBC経由"の表記が残るバス停もありました)「マユミダ」もしっかり入っていますね。
しかしこの下り方にある「上松五差路」バス停は、マユミダ・三才線を除き、全て発車後に道路2レーン分跨いで、右折レーンに出る必要があります。運転士さんも大変なのではないでしょうか。なおマユミダ線だけは、この後アルピコ交通の若槻団地線と一瞬並走しますが、経路上に停留所はなく、並走区間を過ぎた「湯谷小学校」が次の停留所となります。