2016年04月06日
ありがとう、「新宿西口高速バスターミナル」
4月4日に華々しくオープンした「バスタ新宿」。点在する高速バス乗り場を集約し、新宿駅からのアクセスも格段に良くなりました。その一方で、長らく新宿の高速バスターミナルとして営業してきた、駅西口の新宿高速バスターミナルは役目を終え、今では増発便や一部バスツアーの発着場所として使われるだけになりました。1号車はバスタから、増発便は従来通りの場所から・・・というのは、慣れない方にとってはちょっと不自由な感じもしますが、いずれはバスタに一本化されるのでしょうか。

常に警備員の方がいた西口のターミナル。通行人の流れを見ながら、発車の時を待ちます

ピッ、ピッ・・・という笛の音、最後の最後まで注意を払い、続々とバスが出発していきました
このターミナルの近辺ですが、既にヨドバシカメラの建て替え等再開発の計画が上がっているため、そう遠くない未来に見納めとなってしまう可能性は高いと思われます。後は繰り返しになりますが、増発便をバスタでさばききれるかどうか・・・。
常に警備員の方がいた西口のターミナル。通行人の流れを見ながら、発車の時を待ちます
ピッ、ピッ・・・という笛の音、最後の最後まで注意を払い、続々とバスが出発していきました
このターミナルの近辺ですが、既にヨドバシカメラの建て替え等再開発の計画が上がっているため、そう遠くない未来に見納めとなってしまう可能性は高いと思われます。後は繰り返しになりますが、増発便をバスタでさばききれるかどうか・・・。
2014年11月04日
諏訪岡谷線の新しい "顔"
5社が乗り入れる「諏訪岡谷線」ですが、最近では各社ともに車両の置き換えが進み、中でも京王バス東担当便には、今年の夏頃よりこんな車両も運用に入っています。

日野セレガ・K61409号車(岡谷駅にて)
グループとしては久々の日野車、どうやらまとまった数が投入されたようです。そもそも高速路線車として "J-BUS" が投入されること自体、珍しいことなのではないでしょうか。(=これまでは大抵、三菱でしたので) 結果的に諏訪岡谷線の京王担当便では、現在この14年式のセレガ・PJ-代のエアロバスなどが主力になり、セレガRをあまり見なくなったような・・・。
日野セレガ・K61409号車(岡谷駅にて)
グループとしては久々の日野車、どうやらまとまった数が投入されたようです。そもそも高速路線車として "J-BUS" が投入されること自体、珍しいことなのではないでしょうか。(=これまでは大抵、三菱でしたので) 結果的に諏訪岡谷線の京王担当便では、現在この14年式のセレガ・PJ-代のエアロバスなどが主力になり、セレガRをあまり見なくなったような・・・。
Posted by 新田川公園 at
20:00
│京王電鉄バスグループ
2014年11月02日
"縁起がいい(!?)" 高速バス
私も時折利用させていただいている、諏訪・岡谷~新宿線。そのちょっと変わった運行形態については、先日の記事でまとめた通りですが、実はこの路線、諏訪にちなんでこんな場所も通ります。(=なおこの光景は、岡谷I.C経由便では見ることができません)
岡谷駅を発車したバスは、諏訪I.Cまで下道を走ります。赤羽根バス停を発車、バスは諏訪I.C前バス停に立ち寄るため、一旦国道20号から離れて右折していきます。すると目の前には・・・?

目の前には何と「鳥居」!どうやらこの道、諏訪大社の参道になっているようです。そして?

バスはそのまま鳥居をくぐって、飯島信号を左折。諏訪I.C方面へ・・・
それまで幹線道路を走っていたバスが、横道にそれた途端、目の前には鳥居・・・初めて見た時には、本当にビックリしました (^^;
岡谷駅を発車したバスは、諏訪I.Cまで下道を走ります。赤羽根バス停を発車、バスは諏訪I.C前バス停に立ち寄るため、一旦国道20号から離れて右折していきます。すると目の前には・・・?
目の前には何と「鳥居」!どうやらこの道、諏訪大社の参道になっているようです。そして?
バスはそのまま鳥居をくぐって、飯島信号を左折。諏訪I.C方面へ・・・
それまで幹線道路を走っていたバスが、横道にそれた途端、目の前には鳥居・・・初めて見た時には、本当にビックリしました (^^;
2014年05月06日
長野~新宿線の増発に "夜行用エアロバス"
GWもいよいよ最終日、各地へ向かう高速バスには、恒例の増発便が多く設定されています。そんな中、家族が乗る長野~新宿線を予約しようとしていたところ、京王電鉄バス担当便(増発)に、「独3列」アイコンが。空席もありましたので、早速予約。最初はアルピコの車両が来るのか・・・と思っていましたが、運行会社は「京王」。もしアルピコ(川中島バス)だとしても、この時期は長野~大阪線できっとフル稼働なはず。そんな中、乗り場にやってきたのは・・・
K50601号車!
残念ながら私が乗車できたわけではないのですが、夜行仕様のエアロバスだったようで、通常運賃でオトクに移動できたようです (^^; なおこの日は乗り場が詰まっていたため、1号車のエアロエースを出発させ次第、2号車が入線してきたとか。もはや "京王高速バスターミナルの繁忙期の風物詩" とも言える光景ですね。

昼に新宿を出る便に充当されていたため、2号車車内はさほど混んでいなかったようです
残念ながら私が乗車できたわけではないのですが、夜行仕様のエアロバスだったようで、通常運賃でオトクに移動できたようです (^^; なおこの日は乗り場が詰まっていたため、1号車のエアロエースを出発させ次第、2号車が入線してきたとか。もはや "京王高速バスターミナルの繁忙期の風物詩" とも言える光景ですね。
昼に新宿を出る便に充当されていたため、2号車車内はさほど混んでいなかったようです
Posted by 新田川公園 at
10:00
│京王電鉄バスグループ
2013年06月02日
10月オープン予定の、新しい「京王れーるランド」に・・・
(ちょっと今日はいつもと趣向を変えて・・・)実は就職後も、研修をきっかけにお世話になった京王電鉄。たまたま出張先が「京王れーるランド」の近くだったので、実は空き時間にこっそりと遊びに行ったりしていました (笑)思い返せば、立川のホテルで5泊して研修・・・なんていうこともありましたが、当時は少々の辛さも感じたものの、今となっては良い思い出です。
そして当時の京王電鉄では、基本的に高幡不動~多摩動物公園は6000系の独壇場でした。しかしその後、6000系はひっそりと姿を消し、もう見ることはできないと思っていましたが、この度10月にオープンする新しい「京王れーるランド」に、往年の名車と共に展示されるそうです。そして「往年の名車」つながりで、何とこの車両も。

京王バス・最後の「チョロQ」(日デKC-RN210CSN)L79952号車(2012.7撮影)
プレス発表によれば、この通称「チョロQ」バスも展示されるんだとか。ラストランのイベントでは、スタッフの方のご厚意で「神代植物公園」にてミニ撮影会が開催され、普段見られないような表示が次々と (^^; あの時お世話になった車両と、秋に「京王れーるランド」で再会出来ると思うと、今から楽しみでもあります。
そして当時の京王電鉄では、基本的に高幡不動~多摩動物公園は6000系の独壇場でした。しかしその後、6000系はひっそりと姿を消し、もう見ることはできないと思っていましたが、この度10月にオープンする新しい「京王れーるランド」に、往年の名車と共に展示されるそうです。そして「往年の名車」つながりで、何とこの車両も。
京王バス・最後の「チョロQ」(日デKC-RN210CSN)L79952号車(2012.7撮影)
プレス発表によれば、この通称「チョロQ」バスも展示されるんだとか。ラストランのイベントでは、スタッフの方のご厚意で「神代植物公園」にてミニ撮影会が開催され、普段見られないような表示が次々と (^^; あの時お世話になった車両と、秋に「京王れーるランド」で再会出来ると思うと、今から楽しみでもあります。
2013年01月25日
塩尻駅に乗り入れる「新宿~木曽福島線」
比較的各都市からの高速バス路線網が整っている長野県。当然鉄道と競合しますので、バスは主要な鉄道駅付近に乗り入れます。一方塩尻駅は、高速道路から遠いという立地の関係でしょうか、乗り入れを行っているのがこの「新宿~木曽福島線」のみ。
しかも塩尻駅を発着地とする高速路線バスはありません。バス停も駅からは少し離れているので、どれだけの利用者がいるかは気になるところですが。

「塩尻駅東入口」のバス停。ここから1日2往復のバスが発着します(京王・おんたけ交通)
ハイウェイバスドットコムの場所の説明文によると、「近くにはおやき販売店があります。」とのこと。何ともユニークな説明ですね。 "バスの中でおやき・・・" というわけではなくて、あくまで「目印」として表記したのでしょう(^^; ちなみに私も確認しましたが、確かに「おやき屋」さんはありました(笑)発着する本数こそ少ないですが、のどかな環境の中にあるバス停とも言えます。
しかも塩尻駅を発着地とする高速路線バスはありません。バス停も駅からは少し離れているので、どれだけの利用者がいるかは気になるところですが。
「塩尻駅東入口」のバス停。ここから1日2往復のバスが発着します(京王・おんたけ交通)
ハイウェイバスドットコムの場所の説明文によると、「近くにはおやき販売店があります。」とのこと。何ともユニークな説明ですね。 "バスの中でおやき・・・" というわけではなくて、あくまで「目印」として表記したのでしょう(^^; ちなみに私も確認しましたが、確かに「おやき屋」さんはありました(笑)発着する本数こそ少ないですが、のどかな環境の中にあるバス停とも言えます。
Posted by 新田川公園 at
23:59
│京王電鉄バスグループ