2014年08月31日
長野市中央通り・善光寺方面バスの迂回開始 ②
引き続き、今日は迂回ルートの様子を・・・
長野駅を出たバスは、権堂入口まで通常通り客扱いを行った後、南側にずれた「臨時 花の小路」バス停に向かいます。発車後まもなく「大門南」交差点がありますが、ここを右折して迂回ルートへと入ります。

ちょうど県道戸隠線が先行していましたので、迂回の様子がよく分かるかと思います
ここからはやや狭いルートへ。私も含め、まずバスは来ないだろうと思っている道なので (^^; バスが来て、慌てて車を寄せる対向車も・・・。まぁ迂回を始めて間もない期間でしたので、とにかく驚きますね。

しばらく走り、次の交差点を左折。東町東交差点を目指します。ここもまた狭い・・・
左折してソロソロとバスは進んでいきます。先ほどの道より交通量は少ないのですが、駐停車車両がいるとかなり大変そうです。この日はこの近辺で気が付いたのですが、何と県道戸隠線の先に、新町営業所の41009号車もおり、3台のバスが次々とこの狭いルートに入っていったようです。迂回期間が12月頃までと予定されているようですが、運転士さんには本当に頭が下がります。

東町東交差点を左折、ようやく国道へ。大門交差点から先、通常運行に戻ります
長野駅を出たバスは、権堂入口まで通常通り客扱いを行った後、南側にずれた「臨時 花の小路」バス停に向かいます。発車後まもなく「大門南」交差点がありますが、ここを右折して迂回ルートへと入ります。
ちょうど県道戸隠線が先行していましたので、迂回の様子がよく分かるかと思います
ここからはやや狭いルートへ。私も含め、まずバスは来ないだろうと思っている道なので (^^; バスが来て、慌てて車を寄せる対向車も・・・。まぁ迂回を始めて間もない期間でしたので、とにかく驚きますね。
しばらく走り、次の交差点を左折。東町東交差点を目指します。ここもまた狭い・・・
左折してソロソロとバスは進んでいきます。先ほどの道より交通量は少ないのですが、駐停車車両がいるとかなり大変そうです。この日はこの近辺で気が付いたのですが、何と県道戸隠線の先に、新町営業所の41009号車もおり、3台のバスが次々とこの狭いルートに入っていったようです。迂回期間が12月頃までと予定されているようですが、運転士さんには本当に頭が下がります。
東町東交差点を左折、ようやく国道へ。大門交差点から先、通常運行に戻ります
2014年08月28日
長野市中央通り・善光寺方面バスの迂回開始 ①
長野市交通政策課HP等に告知されている通り、中央通り一部区間での道路工事に伴い、「花の小路」バス停が移動、及び善光寺方面行きバスが迂回運行を行っています。(12月下旬頃まで) 詳しくは同HPを参照いただければと思いますが、この関係で善光寺方面行きのバスは、全て「大門南」交差点を右折、すぐに左折して「東町東」交差点からR406に合流、大門交差点より通常ルートに戻るという形になっています。
なおこの関係で、市街地循環バスぐるりん号(C07 善光寺入口バス停)は、R406号線沿いに移動しています。簡単にまとめると、大門交差点西側、善光寺大門バス停⑤番乗り場の反対側辺りにバス停が移動しています。いずれにしても、善光寺大門へは「ぐるりん号」利用の場合、若干離れての停車となるため、長野駅①番から乗るのが得策かもしれませんね。

新町営業所の41009号車が、ちょうど発車を待っていました(善光寺入口バス停から)
なおこの関係で、市街地循環バスぐるりん号(C07 善光寺入口バス停)は、R406号線沿いに移動しています。簡単にまとめると、大門交差点西側、善光寺大門バス停⑤番乗り場の反対側辺りにバス停が移動しています。いずれにしても、善光寺大門へは「ぐるりん号」利用の場合、若干離れての停車となるため、長野駅①番から乗るのが得策かもしれませんね。
新町営業所の41009号車が、ちょうど発車を待っていました(善光寺入口バス停から)
2014年08月24日
役目を終えるもの、受け継ぐもの Final
友人との半日旅行も大詰め。蒸し暑い直江津行きに、続々と注目を集める列車がやってきます。

シンボルマークも誇らしげに、一路新潟へと向かうK-1編成「快速 くびき野」
そして時刻もまもなく18時…

既に運行終了がアナウンスされている「トワイライトエクスプレス」。直江津では
10分程度停車するため、乗客の方も一旦ホームに降り、記念撮影タイムです
たった数時間の滞在でしたが、この光景が来年の春、一気に変わってしまうことが、まだ信じられませんね・・・。この他にも北越、はくたかなどを撮影しましたが、こちらも去就が注目されている列車です。あっちこっちと撮影しているうちに、はるか昔、引退になる「特急白鳥」を撮影に直江津へ来たことをふと思い出しました。
そして友人と共に、115系に揺られて長野へ帰宅。充実した半日でした。
シンボルマークも誇らしげに、一路新潟へと向かうK-1編成「快速 くびき野」
そして時刻もまもなく18時…
既に運行終了がアナウンスされている「トワイライトエクスプレス」。直江津では
10分程度停車するため、乗客の方も一旦ホームに降り、記念撮影タイムです
たった数時間の滞在でしたが、この光景が来年の春、一気に変わってしまうことが、まだ信じられませんね・・・。この他にも北越、はくたかなどを撮影しましたが、こちらも去就が注目されている列車です。あっちこっちと撮影しているうちに、はるか昔、引退になる「特急白鳥」を撮影に直江津へ来たことをふと思い出しました。
そして友人と共に、115系に揺られて長野へ帰宅。充実した半日でした。
2014年08月16日
役目を終えるもの、受け継ぐもの ②
脇野田駅へは、新潟からやって来た「くびき野号」で移動。新幹線延伸後の動向が注目されていますが、この日は何と言っても「18きっぷ」シーズン真っ只中。車内は直江津までかなり賑わっていました。そして来春、直江津以南が第3セクター化されることになり、全区間を18切符で乗り通すことができるのは、あとわずかということになります。
ちなみに充当されていたのは、6両編成のK1編成。同僚のK2編成は長野へ廃車回送され、本務であった「ムーンライトえちご」の設定もない中、列車名・車両共に注目を集めています。

改札で無効印をいただき、駅舎を眺めてみると・・・

ぽつんと置かれた自転車が、駅舎とよくマッチしているような気が・・・。静かな駅でした。

「上越妙高駅」は駅舎のすぐ横。いよいよ秋には、線路・駅舎の切り替えが行われます
ちなみに充当されていたのは、6両編成のK1編成。同僚のK2編成は長野へ廃車回送され、本務であった「ムーンライトえちご」の設定もない中、列車名・車両共に注目を集めています。
改札で無効印をいただき、駅舎を眺めてみると・・・
ぽつんと置かれた自転車が、駅舎とよくマッチしているような気が・・・。静かな駅でした。
「上越妙高駅」は駅舎のすぐ横。いよいよ秋には、線路・駅舎の切り替えが行われます
2014年08月14日
役目を終えるもの、受け継ぐもの
せっかく直江津まで来たので、少し足を伸ばして、来たる10月19日から新駅舎の供用を開始する「脇野田駅」へ。新幹線開業までの間は、引き続き「脇野田駅」として営業します。長野県内では、新幹線新駅として「飯山駅」が開業しますが、脇野田駅は新幹線開業と同時に、「上越妙高」駅へ改称、脇野田駅は長い歴史に幕を下ろすことになります。

供用開始まであと2ヶ月。早くも駅舎には、「上越妙高駅」の文字が・・・
近いうちに、脇野田駅の様子もまとめてアップする予定ですが、昔ながらの風情が残る脇野田駅の横に、近代的な上越妙高駅・・・いずれはこんな光景も過去のものになってしまうのでしょうが、北陸新幹線延伸開業が、刻一刻と近づいている実感がしました。ちなみにこの駅は、JR東日本と・JR西日本の境界駅となりますが、以前の報道によれば、乗務員の交代は長野駅で行われることが決まっているそうです。
供用開始まであと2ヶ月。早くも駅舎には、「上越妙高駅」の文字が・・・
近いうちに、脇野田駅の様子もまとめてアップする予定ですが、昔ながらの風情が残る脇野田駅の横に、近代的な上越妙高駅・・・いずれはこんな光景も過去のものになってしまうのでしょうが、北陸新幹線延伸開業が、刻一刻と近づいている実感がしました。ちなみにこの駅は、JR東日本と・JR西日本の境界駅となりますが、以前の報道によれば、乗務員の交代は長野駅で行われることが決まっているそうです。
2014年08月12日
あと半年弱の光景(!?)
お盆休み。普段会えない友人とも、久々にお会いする時間が取れ、半日だけですが直江津まで小旅行してきました。北陸新幹線が開業すると、この駅もきっと様変わりするのでしょう。長野駅でもそうですが、"当たり前" の光景は撮れる時に残しておきたいものです。
211系が主役となった長野県中信地区。しかし長野以北では、まだまだ115系が多く活躍しています。新潟地区へも新車導入が決定しているわけですが、今ではまだこんな光景を見ることができます。

115系3並び。中央のみ新潟車、右は一躍有名となった長野車N9編成です
211系が主役となった長野県中信地区。しかし長野以北では、まだまだ115系が多く活躍しています。新潟地区へも新車導入が決定しているわけですが、今ではまだこんな光景を見ることができます。
115系3並び。中央のみ新潟車、右は一躍有名となった長野車N9編成です
2014年08月10日
「おはようライナー」・マルス券
塩尻→長野を平日片道、しかも往路は早朝にはるばる回送されてくる「おはようライナー」。先日は平日に長野へ出張だったため、この列車を使うことに。しかも今回は塩尻→長野の全区間乗車(=車両は代走のE257でしたが)となりました。
予定が分かっていたため、以前もそうしたのですが、今回も事前に「みどりの窓口」でライナー券を購入。購入したのはライナーの停車駅ではありませんでしたが、問題なく発券していただきました。どうやら「イベント券」(!?)の類に入っているようで、出てきたのは長細いもの。この日は代走だったため、ライナー券はテーブルの上に置くよう、繰り返しアナウンスされていました。
…9連でガラガラの車内。はっと目を覚ますと、ライナー券は既に回収されていましたが (笑)

こんなに長~い券が出てきます (^^; 無くす心配もない…かな。
<おまけ>

OM103編成(=現N104編成)とN101編成。現在は同じ所属&塗装になりましたね
予定が分かっていたため、以前もそうしたのですが、今回も事前に「みどりの窓口」でライナー券を購入。購入したのはライナーの停車駅ではありませんでしたが、問題なく発券していただきました。どうやら「イベント券」(!?)の類に入っているようで、出てきたのは長細いもの。この日は代走だったため、ライナー券はテーブルの上に置くよう、繰り返しアナウンスされていました。
…9連でガラガラの車内。はっと目を覚ますと、ライナー券は既に回収されていましたが (笑)
こんなに長~い券が出てきます (^^; 無くす心配もない…かな。
<おまけ>
OM103編成(=現N104編成)とN101編成。現在は同じ所属&塗装になりましたね
Posted by 新田川公園 at
23:25
│JR東日本(長野支社)
2014年08月07日
てっぱくの103系。所属区は?
先日本当に久しぶりに、鉄道博物館へ行ってきました。東京へ着く時間も遅かったため、何か特別なことができたわけではないですが、珍しくシュミレーターが空いていたため、209系だけ運転してきました (^^;
さて鉄道博物館で、必ず(!?)お目にかかるであろう103系。方向幕の「マリンドリーム」が何とも懐かしい・・・。車掌体験もいつかやってみたいなぁと思い、ふと車体側面を見てみると?
所属が何と!
側面の表記は?

何と「宮オオ」(笑)芸が細かいですね・・・
さて鉄道博物館で、必ず(!?)お目にかかるであろう103系。方向幕の「マリンドリーム」が何とも懐かしい・・・。車掌体験もいつかやってみたいなぁと思い、ふと車体側面を見てみると?
所属が何と!
何と「宮オオ」(笑)芸が細かいですね・・・
2014年08月01日
もう8月です+諏訪・岡谷~新宿線乗車記 (^^;
更新をしようと思いながら、なかなか時間も取れず気が付けば8月。それでもようやく仕事が一段落(!?)し、先日久々に諏訪・岡谷~新宿線で新宿へ行ってきました。この系統は、アルピコ交通の高速バスの中でも、最も(!?)分かりづらい系統とも言えるのではないでしょうか。
まずは経路。経由地によって、バス停によっては所要時間が前後します。まず茅野駅発着はごく少数。岡谷I.C経由は上諏訪駅を始発とし、一旦 "逆戻り" して岡谷駅方面へ。(こちらも本数少。)諏訪I.C経由は岡谷駅を始発とし、すぐに高速に乗らず、下道で諏訪I.Cまで走ります。よって諏訪I.C経由、岡谷I.C経由では、同じバス停でも、バス停の場所が逆になる場合もあります。

アルピコ交通(諏訪バス)の車両では、経由地も表示されます
そして停留所が山梨県「中央道昭和」まで続くため、上りはこのバス停まで乗車扱いを行います。山梨県内では、各停留所からコンスタントに乗車があり、長野県諏訪・岡谷地域に加え、山梨県西側の地域も広くカバーしている系統と言えます。途中休憩は双葉S.Aですが、中央道双葉東バス停を兼ねているため、バスは専用の停留所スペースでしばしの休憩です。

双葉東バス停=双葉S.Aで休憩中の39641号車。休憩は約10分間です
2県にまたがってバス停があるため、運行事業者も多種多様、実に5社の共同運行となっています。特に山梨交通便は、岡谷(神明車庫)で滞泊する運用となっていますので、何らかの形で乗務員&車両の交代があるのでしょうね。(=敷島への出入庫は、甲府~新宿線を使えば容易かと思いますが・・・)
・・・まだまだ研究しがいのある系統と言えそうです (^^;
まずは経路。経由地によって、バス停によっては所要時間が前後します。まず茅野駅発着はごく少数。岡谷I.C経由は上諏訪駅を始発とし、一旦 "逆戻り" して岡谷駅方面へ。(こちらも本数少。)諏訪I.C経由は岡谷駅を始発とし、すぐに高速に乗らず、下道で諏訪I.Cまで走ります。よって諏訪I.C経由、岡谷I.C経由では、同じバス停でも、バス停の場所が逆になる場合もあります。
アルピコ交通(諏訪バス)の車両では、経由地も表示されます
そして停留所が山梨県「中央道昭和」まで続くため、上りはこのバス停まで乗車扱いを行います。山梨県内では、各停留所からコンスタントに乗車があり、長野県諏訪・岡谷地域に加え、山梨県西側の地域も広くカバーしている系統と言えます。途中休憩は双葉S.Aですが、中央道双葉東バス停を兼ねているため、バスは専用の停留所スペースでしばしの休憩です。
双葉東バス停=双葉S.Aで休憩中の39641号車。休憩は約10分間です
2県にまたがってバス停があるため、運行事業者も多種多様、実に5社の共同運行となっています。特に山梨交通便は、岡谷(神明車庫)で滞泊する運用となっていますので、何らかの形で乗務員&車両の交代があるのでしょうね。(=敷島への出入庫は、甲府~新宿線を使えば容易かと思いますが・・・)
・・・まだまだ研究しがいのある系統と言えそうです (^^;
Posted by 新田川公園 at
23:28
│アルピコ交通(諏訪バス)