2015年09月30日
大糸線100周年記念号、運転!
私も仕事の関係で、大糸線沿線に住んでいたことがあるのですが、今年北松本~信濃常盤間が開業100周年を迎えたこともあり、9月26日・27日とE351系4連の「大糸線100周年記念号」が運転されました。今回はちょうど休みが取れたので、迷わず乗車を決意・・・(^^;
4連ながら、指定席は早々に売り切れるほどの人気だったようで、車内もほぼ満席。何とか往復共に指定席が確保できたので、久々に大糸線の旅を楽しんできました。また沿線でも出発式やイベントなど、折り返しの信濃松川駅での時間も、あっという間に過ぎていきました。地元の方の大糸線にかける思いが伝わってくるような、すばらしい臨時列車だと思います。

列車には、松本方にシール式の特製ヘッドマークが付けられていました(松本駅にて)

これまた凝った作りの撮影パネル・・・ペットボトルキャップでできた "E351"です(松本駅にて)

折り返しの信濃松川にて。こちらでは太鼓の演奏と共に出発!素晴らしい演奏と、駅前でのイベント、本当に思い出に残る乗車になりました。企画して下さったJRの方、沿線の方々、ありがとうございました!懐かしの安曇野へ、また遊びに行きます!
4連ながら、指定席は早々に売り切れるほどの人気だったようで、車内もほぼ満席。何とか往復共に指定席が確保できたので、久々に大糸線の旅を楽しんできました。また沿線でも出発式やイベントなど、折り返しの信濃松川駅での時間も、あっという間に過ぎていきました。地元の方の大糸線にかける思いが伝わってくるような、すばらしい臨時列車だと思います。
列車には、松本方にシール式の特製ヘッドマークが付けられていました(松本駅にて)
これまた凝った作りの撮影パネル・・・ペットボトルキャップでできた "E351"です(松本駅にて)
折り返しの信濃松川にて。こちらでは太鼓の演奏と共に出発!素晴らしい演奏と、駅前でのイベント、本当に思い出に残る乗車になりました。企画して下さったJRの方、沿線の方々、ありがとうございました!懐かしの安曇野へ、また遊びに行きます!
Posted by 新田川公園 at
19:00
│JR東日本(長野支社)
2015年09月28日
"ゆけむりのんびり号" 乗車レポ②
村山橋ではお知らせの通り、橋の上で停車してしまうんです(笑)

きちんと停目 "S" が設置されていました。なお上り「のんびり号」は、橋上では停車しません ^^;

天気に恵まれれば、こんなに素晴らしい眺望がひろがります


有名な撮影地は徐行で通過。電車もスピードのアップダウンに忙しい感じです (^^;
そして極めつけはコチラ。信濃竹原駅です。中野以北では唯一の交換駅。定期列車と交換するために停車しますが、きちんとドアも開きます。ただアナウンスでは「予めお断りしておきますが、特に何かがあると言うわけではありません。」とのこと(笑) ただこの信濃竹原駅、昔ながらの木造駅舎が未だに健在なのです。そして普段は開放していない、この木造駅舎の待合室を、のんびり号が停車中だけ鍵を開けて下さるのです。これにはビックリ!


まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、あまり "ネタバレ" のようなものになってもいけないですし、何より「のんびり」楽しむ列車。乗られる方それぞれの楽しみ方が、きっと見つかると思います。大型連休などを中心に今後も運行が予定されていますので、長野へお越しの際はぜひご乗車されてみてはいかがでしょうか?

湯田中駅にすべりこんだ「のんびり号」。上りはまたの機会に・・・
きちんと停目 "S" が設置されていました。なお上り「のんびり号」は、橋上では停車しません ^^;
天気に恵まれれば、こんなに素晴らしい眺望がひろがります
有名な撮影地は徐行で通過。電車もスピードのアップダウンに忙しい感じです (^^;
そして極めつけはコチラ。信濃竹原駅です。中野以北では唯一の交換駅。定期列車と交換するために停車しますが、きちんとドアも開きます。ただアナウンスでは「予めお断りしておきますが、特に何かがあると言うわけではありません。」とのこと(笑) ただこの信濃竹原駅、昔ながらの木造駅舎が未だに健在なのです。そして普段は開放していない、この木造駅舎の待合室を、のんびり号が停車中だけ鍵を開けて下さるのです。これにはビックリ!
まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、あまり "ネタバレ" のようなものになってもいけないですし、何より「のんびり」楽しむ列車。乗られる方それぞれの楽しみ方が、きっと見つかると思います。大型連休などを中心に今後も運行が予定されていますので、長野へお越しの際はぜひご乗車されてみてはいかがでしょうか?
湯田中駅にすべりこんだ「のんびり号」。上りはまたの機会に・・・
2015年09月26日
"ゆけむりのんびり号" 乗車レポ①
いつか乗ろう、乗ろうと思っていながら、なかなか乗れなかった「特急ゆけむりのんびり号」。長野電鉄と沿線自治体がタッグを組んで、観光にテコ入れした列車です。HPにもざっと見どころは書いてあるのですが、先日ようやく友人と2人で乗車することができました。今回から2回シリーズで、乗車した際のまとめを簡単にしていこうと思います。

小布施駅に停車中の「のんびり号」。引退したD編成も、後輩の活躍を見守ります
長野駅には先行する「ゆけむり」が発車後、ほどなく回送で入線してきます。方向幕はいつも通りですが、ホームでは「観光特急のため、停車駅や所要時間が通常の特急と異なる」旨、繰り返しアナウンスされています。今回は展望席で一路湯田中へ・・・。

手作りのパンフレット、ユニークな車内販売、移動中も次から次へとお楽しみが・・・
ちなみに写真は「エリンギ寿司」。食感はまるでアワビ(!?) 味もGoodです!
そしてしなの鉄道・北陸新幹線とクロスする信濃吉田~朝陽間では何と!

新幹線のダイヤと合わせるように減速!そして見事に車窓からは新幹線が・・・
車掌さんによるアナウンスも、通常の特急では聞けないような詳しい所まで説明が入ったり、車内販売を担当する係の方もとても知識が豊富で、車内販売と沿線案内を並行して担当されていました。地元民ですら唸ってしまうようなウンチクが出てきたり・・・。
さて電車はいよいよ、村山橋へさしかかります。(つづく)
小布施駅に停車中の「のんびり号」。引退したD編成も、後輩の活躍を見守ります
長野駅には先行する「ゆけむり」が発車後、ほどなく回送で入線してきます。方向幕はいつも通りですが、ホームでは「観光特急のため、停車駅や所要時間が通常の特急と異なる」旨、繰り返しアナウンスされています。今回は展望席で一路湯田中へ・・・。
手作りのパンフレット、ユニークな車内販売、移動中も次から次へとお楽しみが・・・
ちなみに写真は「エリンギ寿司」。食感はまるでアワビ(!?) 味もGoodです!
そしてしなの鉄道・北陸新幹線とクロスする信濃吉田~朝陽間では何と!
新幹線のダイヤと合わせるように減速!そして見事に車窓からは新幹線が・・・
車掌さんによるアナウンスも、通常の特急では聞けないような詳しい所まで説明が入ったり、車内販売を担当する係の方もとても知識が豊富で、車内販売と沿線案内を並行して担当されていました。地元民ですら唸ってしまうようなウンチクが出てきたり・・・。
さて電車はいよいよ、村山橋へさしかかります。(つづく)
2015年09月05日
"最新"のハイエースと、"レトロ"な運賃箱
9月5日には新作花火大会も開催され、きっと賑わったであろう下諏訪町。そんな下諏訪町をくまなく走っているのが、コミュニティーバス「あざみ号」です。JRバス関東の一般路線を引き継いだものも含め、マイクロバスとハイエースで町内を回っているわけですが、先日利用したハイエースのあざみ号の車内でビックリするようなものを発見 (^^;
それは何と言ってもその設備。車内カメラ・次停留所表示器&前面行先表示器、音声合成、格納式ステップ(ドア開閉に連動)等、まさに "至れり尽くせり" です。そしてその一方で、こんなものも活躍しています!

レバー操作の運賃箱と、何ともレトロな両替・・・初めてお目にかかりました
バスの機器については疎いのですが、どう見ても昔のものですよね?

こちらがハイエースの「あざみ号」。M130-13001・13002の2台が在籍しています
町のマスコットキャラの「万治くん」・「やしまる」の姿も!(下諏訪駅バス停にて撮影)
少ない台数で複数の系統を担当しているため、1路線あたりの本数は決して多くはありませんが、町内をめぐるにはとても重宝するバスと言えます。花火大会は終わってしまいましたが、これから迎える秋の観光シーズン、「あざみ号」(=もちろん、岡谷市のシルキーバスや諏訪湖周バスのスワンバスも・・・)で旅してみてみはいかがでしょうか?
それは何と言ってもその設備。車内カメラ・次停留所表示器&前面行先表示器、音声合成、格納式ステップ(ドア開閉に連動)等、まさに "至れり尽くせり" です。そしてその一方で、こんなものも活躍しています!
レバー操作の運賃箱と、何ともレトロな両替・・・初めてお目にかかりました
バスの機器については疎いのですが、どう見ても昔のものですよね?
こちらがハイエースの「あざみ号」。M130-13001・13002の2台が在籍しています
町のマスコットキャラの「万治くん」・「やしまる」の姿も!(下諏訪駅バス停にて撮影)
少ない台数で複数の系統を担当しているため、1路線あたりの本数は決して多くはありませんが、町内をめぐるにはとても重宝するバスと言えます。花火大会は終わってしまいましたが、これから迎える秋の観光シーズン、「あざみ号」(=もちろん、岡谷市のシルキーバスや諏訪湖周バスのスワンバスも・・・)で旅してみてみはいかがでしょうか?