2015年09月05日

"最新"のハイエースと、"レトロ"な運賃箱

 9月5日には新作花火大会も開催され、きっと賑わったであろう下諏訪町。そんな下諏訪町をくまなく走っているのが、コミュニティーバス「あざみ号」です。JRバス関東の一般路線を引き継いだものも含め、マイクロバスとハイエースで町内を回っているわけですが、先日利用したハイエースのあざみ号の車内でビックリするようなものを発見 (^^;

 それは何と言ってもその設備。車内カメラ・次停留所表示器&前面行先表示器、音声合成、格納式ステップ(ドア開閉に連動)等、まさに "至れり尽くせり" です。そしてその一方で、こんなものも活躍しています!


レバー操作の運賃箱と、何ともレトロな両替・・・初めてお目にかかりました
バスの機器については疎いのですが、どう見ても昔のものですよね?


こちらがハイエースの「あざみ号」。M130-13001・13002の2台が在籍しています
町のマスコットキャラの「万治くん」・「やしまる」の姿も!(下諏訪駅バス停にて撮影)

 少ない台数で複数の系統を担当しているため、1路線あたりの本数は決して多くはありませんが、町内をめぐるにはとても重宝するバスと言えます。花火大会は終わってしまいましたが、これから迎える秋の観光シーズン、「あざみ号」(=もちろん、岡谷市のシルキーバスや諏訪湖周バスのスワンバスも・・・)で旅してみてみはいかがでしょうか?  


Posted by 新田川公園 at 23:39コミュニティーバス