2016年03月31日
4年の歳月が過ぎ・・・
明日から新年度。私は特に何も変わらず4月を迎えますが、思い返せば4年前の今頃は、1つの路線が幕を閉じた日でもありました。長野電鉄・屋代線です。先日久しぶりに松代駅近辺を通ってみると、もう4年前の面影は消えつつありました。踏み切りに残るわずかなレールと、車で通過した際のガタガタっという音・・・ナビは未だに「この先、踏切が・・・」としゃべります。
地域の足はバスへ移ったわけですが、遠く眺めると大豆島線・保科温泉線の統合、県内高速バスの減便、気が付けば今日いっぱいでアルピコ交通・原市場線も運行を終えました。地域の足を守る難しさを、毎年改めて感じる3月です。
赤いラインを剥がして営団時代のような出で立ちとなった、長野電鉄・O6編成
(旧・長野電鉄松代駅にて、2012年3月31日)
地域の足はバスへ移ったわけですが、遠く眺めると大豆島線・保科温泉線の統合、県内高速バスの減便、気が付けば今日いっぱいでアルピコ交通・原市場線も運行を終えました。地域の足を守る難しさを、毎年改めて感じる3月です。
赤いラインを剥がして営団時代のような出で立ちとなった、長野電鉄・O6編成
(旧・長野電鉄松代駅にて、2012年3月31日)
Posted by 新田川公園 at 23:09
│長野電鉄