2014年10月06日
"風前の灯" となった方向幕車・511号車
長野市街地では既に、大半の一般路線バスがLED方向幕を使用しており、今では方向幕車を見ること自体珍しくなりました。昔は幕をクルクル回しながら、駅ロータリーに出入りする姿がよく見られましたが・・・。時代の流れは早いものです。
そんな中長電バスではわずかながら、市街地路線用のバスでも幕車が在籍しています。1台は言わずと知れた2352号車(水野美術館ラッピング車)。普段は日赤線での活躍が主ですが、出入庫では長野駅~柳原間も走ります。そしてもう1台がコチラ。

元・臨港バスの511号車。同僚の510号車はいつの間にか見なくなりましたが、(引退済?)
511号車はLED化を受けることもなく、今なお方向幕を使用して活躍を続けています
「ワンステップバス」であったこともあり、かつては盛んに導入された元・臨港バスのブルーリボンも、最近では1台、また1台と引退が進んでいるようですが、長野市のバスの "バリアフリー化" に大きく貢献したことは間違いないでしょう。今ではノンステップバス・排ガス規制KL-代なんていう車両でさえ、中古で導入され始めましたからね・・・。どうしても最近の移籍車を見ると、新車にしか見えません (^^;
そんな中長電バスではわずかながら、市街地路線用のバスでも幕車が在籍しています。1台は言わずと知れた2352号車(水野美術館ラッピング車)。普段は日赤線での活躍が主ですが、出入庫では長野駅~柳原間も走ります。そしてもう1台がコチラ。
元・臨港バスの511号車。同僚の510号車はいつの間にか見なくなりましたが、(引退済?)
511号車はLED化を受けることもなく、今なお方向幕を使用して活躍を続けています
「ワンステップバス」であったこともあり、かつては盛んに導入された元・臨港バスのブルーリボンも、最近では1台、また1台と引退が進んでいるようですが、長野市のバスの "バリアフリー化" に大きく貢献したことは間違いないでしょう。今ではノンステップバス・排ガス規制KL-代なんていう車両でさえ、中古で導入され始めましたからね・・・。どうしても最近の移籍車を見ると、新車にしか見えません (^^;