幕車が残る中・・・
以前ご紹介した、長電バス・長野市街地用としてはおそらく最後の幕車(大型車)となった、511号車。最近は長野に戻っていないため、その後の動向はつかめていませんが、511号車が現役で走っていた頃から、一方で同じ元・臨港バスのこの車両が「おえかきバス」となっていました。
元・臨港バスの601号車。第3回信州バスまつりで、おえかきバスとなりました
一定期間走った後に、引退することになる「おえかきバス」。私もこの日偶然目撃できましたので、短区間ながら乗り納めをしてきました。運賃表示機も昔ながらの旧型のもので、一昔前の長電バスを思い出すような雰囲気。同時期に導入されたアルピコ交通(川中島バス)でも、臨港バスからの移籍車が最近その数を減らし、今長野市街地では、「ノンステップの移籍車」が主流になりつつあります。
・・・時代は変わりましたね。
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