万代シテイ・バスまつり "陰の主役「G958-I」" ② 車内編
つい数年前までは、長野市内でも見られた「木の床」のバス。代表的なものは長電バスのRJでしょうか。しかし1台、また1台と姿を消していき、今ではまず長野市内では見ることはできなくなってしまいました。そんな中、新潟交通のG958-Iは車内に木の温かみが残る、美しい車内を保っていました。
「木の床」+「せんべい型」と呼ばれる座席。美しく保たれた車内が際立っていました
当日案内をして下さった運転士さんからも、「もうこんな車内、見たことないでしょ?」と声をかけていただきましたが、この車両が今尚現役で走っていると思うと、新潟交通さんの並々ならぬ愛着を感じました。その後運転席にも座らせていただき、許可を頂いてフットブレーキを踏んでみることに(^^; 大型教習以来、自分でエアブレーキの車両に乗ったことはありませんでしたが、久々にブレーキを段階に分けて緩解していくと、「シュッ、シュー」という音が。もうかれこれ6年、大型に乗ってませんでしたので…(笑)
注意喚起のプレートもレトロですね・・・
次回はいよいよ最終回、「運賃」関係で1つネタを・・・
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