「リゾートビューふるさと」の微妙な変化
今やすっかり長野の顔として定着しつつある、「リゾートビューふるさと」。先日は初めて、大糸線の一部区間で乗る機会がありましたが、車両や側面の行先表示を見て、その時「?」と思ったことが1つ。
穂高駅で撮影した1枚。篠ノ井線区間と、ちょっと違うところがあるんです
ピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、実は「リゾートビューふるさと」は、大糸線内ではワンマン運転を行っています。(=例外もあるのかもしれませんが)そのため、車両前面には「ワンマン」の札が掲出され、行先LEDにも「ワンマン快速」と表示されています。
一方で車掌さんが乗務する篠ノ井線内では、この「ワンマン」の札は跳ね上げられています。なお大糸線内でも、リゾートアテンダントの方は乗車されていますので、観光案内はもちろん、車内販売も営業しています。美しい景色はもちろん、出だしはE233系のようなモーター音、そしてディーゼルエンジン起動・・・という「ハイブリッド」独特の乗り心地も、この「リゾートビューふるさと」の魅力なのではないでしょうか。
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