駅の案内板に見る、時代の変化
かつては長野~飯田間の花形列車だった、「快速みすず」。サハ入りの169系4両×2編成の堂々たる編成から、後に115系3両×2編成へ。そして改正の都度停車駅は増え、現在では松本駅における分割運用も消滅。長野駅から、「前3両は上諏訪行きに、後ろ寄り3両は飯田行きに…」というアナウンスも消えていきました。
今ではすっかり、ローカル輸送の一翼を担う存在となった「みすず」。写真は松本駅で撮影したものですが、やはり「みすず」という表示だけでは、あの頃を知っている私としては、どこか違和感を感じてなりません。これも時代の流れなのでしょうか。来年には篠ノ井線一部列車ワンマン化も控え、何だかさびしくなりますね…。
今ではどちらも同じ"普通列車"。英語表記では、双方共に”Local”になっていました。
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