「中央線紀行号」乗車記
「篠ノ井線開業110周年号」に引き続き、翌14日に運転されたのが「快速・中央線紀行号」。当初は往路乗車予定でしたが、所用のため復路の一部区間のみ乗車してきました。指定は3日前に残席1でGet (^^; 通路側ではありましたが、結局途中駅で降車されるお客様も多く、結果的に最後の塩尻→松本間は1人で1ボックスを満喫できました。
辰野周りの旧線経由で運転されたわけですが、沿線には大勢のファンの方、地域の方などが集まり、賑わっていました。それにしても、客車列車ながらあの "スピード感" にはビックリ。既に秋が深まりつつある信州。夕方ともなると、窓から入る風も冷たく感じてきます。松本駅へ滑り込んだ「中央線紀行号」は、到着後すぐにやってくるスーパーあずさに道を譲るように、まもなく松本駅を去っていきました…。短時間ながら、貴重な乗車体験ができました。
辰野駅に停車中の「中央線紀行号」。一路、「善知鳥峠」越えへ!
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